パートナーシップを探して
今日は朝からスッキリ。
何がどうなったわけでもなく。
いつもながら、感情は原因のないものだと感心します。
ストレスの原因と、感情とは別物。
素敵な電車走ってますね❤
さて。
私の人生の課題のひとつに、パートナーシップがあります。親を見ながらいつも疑問に思っていました。
親の姿を見ても、夫婦について考えない子供だってたくさんいるでしょうね。
私はいつからか、夫婦ってなんだろうという疑問を抱えながら成長していきました。
なので、結婚と離婚は必然でした。
恋もありました。
どんな時も、どっぷり浸かりながらも、頭の片隅には疑問を持ち続けています。
そして今、思うこと。
それはね、
結婚という制度の中では、恋愛は不可能である、ということですね。
パートナーシップとは、相手に期待しない、求めないことだと言われています。
愛とはそういうものであると。
とするなら、結婚という制度など不必要ですよね。
共同生活をする必要もなければ、お金を共有することもない。食事どっちが作るの問題もないし、不倫も浮気もない。いつどこで相手が何をしていても、知る必要がないからです。愛だけでつながれるのなら、契約はいらない。
結婚とは、共同生活が前提であり、いつどんな気持ちになっても、気持ちに従わずに結婚相手に忠誠を誓うこと。本性が結婚後にわかっても、二人でどろどろになるまで揉めなけれなば別れられないということ。
愛してるだけで一緒にいたいなら、約束などいりますか?
結婚するのが向いてて得意な人は、恋愛を語れないだろうし、その逆もあります。
一対一の関係を延々続けるだけで満足できる人と、それはとても難しいという人。そして、一対一の関係だけで済まない人間は、結婚制度の枠があるために、ストレスを抱えます。
会社に一生を捧げることができる人もいれば、仕事を変えていく人もいる。
パートナーシップに関しても、どっちもありだとおもうんですよね。
得意不得意なだけで。
結婚おめでとうと、就職おめでとうは同じ。
続けることだけが賛美される。
それはもはや、パートナーシップの問題ではないんです。愛でもない。
本気でパートナーシップについて考えている人なら、こあいうことに行き着くはずなんですが。
みなさんは、自分が成功例だと思いたいからね。
まだまだ、仕事を変えるようにパートナーを変えることは、市民権を得ていませんし、結婚が恋愛とイコールのように語られ、マニュアルが作られていることはとても不思議です🎵
結婚ほど支配とコントロールと依存と期待と欲の固まりになることってないよ。
いて当たり前、他の誰にも心奪われないのが当たり前、ご飯は勝手に出てきて、子供は知らない間に育ててもらって、それでも父親と名乗ることができる。
お金稼いでくれて当たり前で、いない方が楽で幸せで、なのに、結婚がうまくいってると言う。
いやもう、甘えの究極だし。
甘えることが愛なのかな。
恋愛は甘えちゃいけなくて、結婚は甘えそのもの。寂しさで恋愛してはいけなくて、安心のために結婚する。ほんとに正反対。
だから、結婚をゴールにしようとするのかもしれませんね。
何がいいのかは、死ぬまでわからないのかもしれません。
ただ、今、必死で誰かと繋がろうとする、それだけでいいのかも❤