風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

わかってほしいって何?(笑)

結婚していたことが、どんどん遠くなる毎日です_| ̄|○

 

何のために一緒にいたのか?

よくわからない・・・と今は思います。

 

ひとりで考えて子育てしてきたしなあ。

 

パートナーを求める時に「わかってくれる人」を挙げる人がほとんどだと思うのですが、そもそも「わかってくれる」ってなんだろう。

 

離婚の時にも病気の時にも思ったのですが

一番理解してくれるのは専門家です!

当たり前ですが、忘れがちです。

家族だからわかってくれるだろうと思っていること自体が不思議なんです。

 

いや、でも、わかってるんですよ。

私も夢見ていたことがあったから。

誰よりも「わかってくれる人」を求めていたのがわたしだから^^¥

 

悩んだ時に相談相手になってくれるかな~とか、気持ち理解して慰めてくれるかな~とかね。

私には相談できるような友達が、当時はいなかったので、余計に夫に求めてしまいまいした。だけど、私は夫の相談相手になれても、夫は私の相談相手にはなれなかった。

今ではそんなこと、当たり前だと思うんですけど。

 

20歳代で結婚してしまうと、どうしても、ね。

未熟な自分と闘うわけです。パートナーと共に成長しなきゃならない。

 

それで、経験を積んでわかることが増えていくのです。

 

ずっとずっと男性にだけ救いを求めるのもいいけど

別にわかってもらう必要ないよね?と今の私は思います。

共に人生を闘う同士でもいいし、励まし合う関係でもいいし、ご飯を一緒に食べることが嬉しい関係でもいいし。

そこに、「悩みをわかってもらう」を突っ込まなくていい。

 

悩みは各自でお願いします!が基本じゃないかな。

40歳以降で結婚するとうまくいくのは、それまでの人生で、悩みを解決するスキルがお互いにできるからだと思うんですよ。

パートナーだけに頼らなくて済む関係はとても楽なはず。

 

パートナーにはパートナーにしかできないことがある。

そこの見極めさえできれば、どんな関係であろうが、大丈夫じゃないかなと思います。

 

「尊敬できる人であれば、それだけでいい」「顔を見るだけで癒されるからこの顔があればいい」とかね(笑)

気持ちのもたれあいをしようと思うから大変なんだと思うよ。

 

昔は、家族というひとつの集団ですべてを賄わなくてはならなかったから

夫婦で何でも解決したのかもしれないけれど

今はそんな時代でもなくなってきているから

子育ては保育園を使えばいいし、学校も巻き込んだらいいし、学校がダメなら、他の専門家を頼ればいいし。家事もそこそこ外注したらいいし、別に夫の分を頼まれもしないのにやることない。(夫は大人だからね、そこは話し合ってこ!)

自分のメンタルだって、外に助言を求めたほうがずっと適切で快適なことを教えてくれる。話を聴いてくれるのは友達のほうがいいし。

 

で、最後に「パートナーに何を求めますか?」になる。

 

昔は、男は男であるってだけで結婚できたかもしれないけどもう無理だと思う。

女性の心をつかむものを持っていないとね。

 

私が求めるものの変化がこれ!

 

わかって欲しい時期

言葉が欲しい時期

勇気が欲しい←今ここ!

 

私も頑張ろうとか、明日も生きていこうという気持ちにさせてくれる人が今は好きです。コブクロがそうであったように。

羽生君も勇気くれるから、今日は一日YouTubeで金メダルの演技を見てたんだけど。

 

 

男性は、自分が寂しがり屋だから、女性も同じだろう、寂しいだろう、だから、俺がいなくちゃと思ったり、一人で孤独を感じるのが普通だと思うみたいだけど、実はそうでもない(#^^#)女性は別に男性がいなくても、それほど困ったりしないよ。

 

だから、女性はもっとわがままに、自分が欲しい部分で男性を求めていいと思っています。子どもが欲しい時期はそれメインでいいし、寂しさを埋めたい時はそこだけでいいし。すべてをひとりの男性がカバーできることなんてないのでね。

 

大切なことは「今、わたしは何が欲しいのだろう」「何をしてもらいたいんだろう」という願いをはっきりさせることです。

そして、それは自分で満たしていくこと。愛とは違う部分だから。

 

恋と結婚の違い、それは家族になるかならないかだ、という文章を読んだり、婚外恋愛について書かれたものを読んだりするうちに

「わたし、そもそも家族に気持ちをわかってもらったことなんて一度もないわ!」ということに気づいたんですよ。笑ってしまいました~。

だから、家族だからわかってくれるなんて、そもそも期待することがおかしいし、私が今、家族になってくれる人をそれほど必要としていないのも、家族にもたれて暮らす経験がないからだと思ったんです。

 

最初に別居婚希望だったんだってば♪

 

結婚して夫に意見を聞いてみたり、頼ってみたり試行錯誤はしたけれど、結局、夫というものは「そのために存在するのではない」ってことがわかったんですよ。

何かをしてくれるとかしてくれないとか、そんなものじゃない。

ただいてくれるだけでいい、って思える相手が真のパートナーかなと最近は思います。

 

それこそ、顔見るだけで癒されるレベルでいいの(笑)

 

わたしはとっても面食いです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ってなんの話や~~~~~

一応、まじめに書いたつもりですが、こういうオチでした!

 

f:id:pikake-jasumin:20180204200314j:plain