風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

休みます(#^^#)

あらゆる方向から「休め」というメッセージが来ているので休んでおります。

 

みなさんも、休める時には休みましょう。

 

一年間、慣れないことをやってみました。

めちゃくちゃ勉強になりました。

疲れたし病気もあったけど。

得たもののほうが大きかったなと振り返ってみてわかりました。

 

自分がどこまで何ができるのか。

あ、そうそう

昔、キッチンで働いて潰れたこともあったけど(笑)

できないことがわかるということ。

そして、それ以上に「人より得意なこと」がわかること。

 

私は昔から家族という関係が大の苦手なのですが

今回は、家族的過ぎてうざい人たちに囲まれて仕事をしておりまして。

きっと、経験したかった「うざさ」だったのでしょう。

辛さより満足が残ります。

ずっとここにいるのは無理だけど、こういう関わりを経験したかったんだなと

思った次第。

 

どうしてこの職場に来たのかずっと不思議だったのですが

そういうことだったのですね。

得られなかった「うざすぎる親の愛」の偽物バージョンを体験させてもらいました。

過干渉じゃん!!!と何度も思いましたし(笑)

だからあとは飛び出すだけです(爆笑)

不良娘はそうなりますって。

 

そして、うるさい母親や、少し意地悪な姉妹ともうまくやっていける人たちを見て

学ぶことはたくさんありました。

 

いずれ旅立ちはあるわけです。

いつまでも過干渉の親元にいてはいけない。

私はそう思っていますが、ずっとその場にとどまる人もいます。

そういうところも、実際の家族みたいで面白いところ。

 

日本の会社ってつくづく家族の形を模してるというか

男性にとっての第二の家庭の役割を果たしていたというか。

深いですね。

 

職場が家庭であり、素直な子どもとしてすっかり馴染んでしまう人が出世できる形。

仕事ができるかどうかじゃないというのが、何とも・・・です。

進化しないわけですが、居心地は悪くないんでしょう。

 

公務員より会社員のほうがずっと封建的ですわ。

そりゃ自民党勝つわ。

 

昔は企業って進んでるんだろうなとか勝手に想像していましたけど

いやいや、大きな会社であればあるほど、そこにある「昔ながらの」雰囲気は変わらないモノなのかもしれません。

 

起業する人に対しても「新しいな」と思っていたのは今や昔(笑)

だって起業する人自身が新しくないんですから。

育ってきた環境以外の価値観を学ぶことなく、自分の価値観だけでやるわけですから

当たり前ですね。

 

10月というのにまだまだ暑いです。

私はひたすらゆっくりしていますが

皆様もどうか、身体に気を付けてお過ごしくださいね。

 

身体を壊してから休んでも意味ないですよ。

壊す前に休みましょう。

 

では。