願いはひとつであるべき?
家事は溜まっているけど、どこかに行きたい秋日和です。
先日、意外なところで、意外な願いが叶ってしまいました。
頭で何度もリピートしたことは叶っていくみたいです。
「叶わなくて嫌だ」と思っていたとしても
つい妄想してしまうようなこと。
そして映像で描くことが最強だなとも。
願いにしても恋愛にしても、ターゲットを絞れということを言う人がいるけれど
私の脳では、それがとても難しいです。
それに気が付いたのは最近のことですが
あちこちに興味が飛ぶので、「どういう人が好きか」も常に揺れ動いています。
私のような脳の人向けのアドバイスって少ないですよね。
ひとつに絞るべき、と言われるのがしんどい。
あれもこれも同時にやりたいし、そうじゃないと面白くない。
まあ、それが願いというものだから
いいのかもしれませんが。
でも、「こういう人が好み」を決めてしまった後で
自分が妄想していた以上の人が現れたらどうするんだろうって思うんですよ。
だって、自分の脳で描けることなんてたかが知れているからです。
「慣れ親しんだところで、慣れ親しんだ人たちだけと生きていきたい」という人と
「常に新しいものを探して、刺激を受けて生きていきたい」という人では
願いの持ち方も、人生も、悩みも、相談の仕方も、内容も全然違うわけですが
そのすべてをわかっている人が相談される側にいることは少ないです。
私が多数の相談コラムや相談の話を見ていて思うのは
素人相談者って、ほとんどが相談してくる人を選ぶこと。
そして、その選ぶ基準は、自分のトラウマを癒すために攻撃できるかどうかです。
男性のなんちゃってカウンセラーが女性の相談に乗って
女性をボロカスに叩くのもそういうことです。
自分の女性に対する何かをぶつけるために相談をやってる。
餌が自分からやってきてくれるんですから、これほど楽な商売はない( ´∀` )
しかもお金もらえる。
男に散々やられてきた女性たちは
自分を叩くであろう男に対するセンサーがものすごく敏感で
そういう男にしか目がいかない。
そして、叩くであろう男から慰められたらどんなに報われるだろうと思ってしまうんですね。(勝手な私論)
それを利用して、DV男(無意識だろうけど)は女を呼び寄せてるんだと思います。
こいつなら叩いていい、という人間を呼び寄せて選んで叩きのめして快感を得るのが
歪んだ相談者なんですけど
そういうスピや似非カウンセラーがここ10年で増えました。
いわく「わたしは厳しい回答しかしません」ってやつね。
あ、話が逸れた。
わたしは、わたしのようにいろんな経験をして、人生を楽しみたいと思っている人間を「閉じ込めたい」「今の世界に染まるべき」と思う人たちからよく叩かれます。
今でこそ、別にどうでもいいと思うようになりましたが
自分を否定することに必死になってたなあと思います。
だってその人たちとの幸せの質が全然違うんですよ、わたしは。
他人の価値観をどれだけ受け入れたってしょせん他人ですから。
自分に対して降参して、自分の願いを叶えるしかないんです。
というわけで、家事を放り出してドライブかな!