風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

望んだとおり

今朝、ベッドの中で急に「キーマカレー」のイメージがやってきて

朝食も食べずに作り始めた。

 

そして、アマプラで見つけた「バナナフィッシュ」を見ながら

カレーを食べてる。

 

そうだ、こういう生活をしたかったんだと思い至った。

 

ある状況をずっと望んでいた。

そのままの状況ではないけれど

望んでいた本当の心の底の気持ちを

私自身が叶えていた。

 

人生は心底望んだとおりになっていく。

 

だから、自分に嘘をつかずに本気で願えばいいと思う。

かっこつけたりせずに。

 

母親の一件を自分の中で解決してから

また一歩進んだと思う。

・親のせいにするな

・いつまで過去を引きずっているのだ

などという声は全く届かなかったし意味がなかった。

 

解決すべき問題は解決される。

自分が絶対にやり遂げると思っていればできる。

 

そこに、他人の声はいらない。

 

そして、その答えは、すでに自分の中にあった。

幼い頃から、私は、自覚のない病んだ母親を助けていた。

癒して、救おうとしていた。

だからこそ、カウンセリグに興味を持ったのだし、親子関係を研究した。

誰もが「あなたが病んでいる」と私を指さしたけれど

母親がまともだという前提こそが違っていたのだと

私は最初から知っていたということだ。

 

世の中には、普通の顔して生きている私の母のような人がたくさんいる。

私にはもう、癒す義務もないし、それ自体が幻想だとわかっているけれど

ずっとそこに囚われていた自分を知ることができた。

 

私には母親がいない。二十歳の時にバウムテストを受けて、女性のベテランカウンセラーが教えてくれた。

心理的に親がいない状態で私は生きてきた。

目の前に親である人間はいるのに。

 

もう充分だろ。

 

子ども状態で甘えてくる母親を、娘の私が母性をフル活用して甘やかした。

長い間精神的な親をやり続けてくたびれたし

あとは自分を甘やかしてやらねばならない。

 

目の前には行列を作っているかのように、母親のような、身体は大人、心は子どもの人間がやってくる。

それにいちいち対処しては疲れていた。

だから、ブログを書かなければやってられなかったんだと思う。

どんなに言葉を尽くして説明しても、母親に全く通じなかった過去がある。

話すだけ無駄。時間が、エネルギーが奪われるだけ。

だったら書くしかないじゃない?

 

ということで、今は、望み通りの生活を楽しみます(#^^#)

 

人と接するのは最小限にしています。

平和です。

 

f:id:pikake-jasumin:20200619114922j:plain