疲れをいやす時期
こんにちは。
今こそ、自分自身をしっかり持って生きましょうね。
自分があまりにも動けなくて
情けないなあと思うとよけいに動けない。
そんな感じでいましたが
ついに「これは長年の疲れを癒す時期なのだ。これでいいのだ」と思うに至りました。
身体は動かなくても頭はフル回転しているので(笑)
ベッドの上で色々振り返ったりしていると
自分自身がどれだけ消耗して生きていたかに気が付きました。
よく「怒りをノートに書いて発散する」ワークをしている人を見かけるのですが
私の場合、怒りを意見としてブログに書くことで昇華していたみたいです。
それでも足りないけどね。
もっとドロドロしたものがいっぱいあるヽ(^o^)丿
そして、今回のお題。
「身代わりになってた自分に気づいた」
私は自分のことしかわからないんですけど。
例えば、第2子、第3子で生まれた人たちって
どこか「自分には上がいて、何があれば守ってくれるよね」という楽観的な甘えを持っているように思います。
親が守ってくれていた人も同様です。
「私を甘やかしてくれるよね」というデフォルトな気持ちがあって、それがデフォルトなもんだから、甘えられない人を見ると説教したりいらっとしたりするみたい。
知らんがな、お前はそうでもわしはそうじゃない(爆
そして、自分を甘やかしてくれない人に対して厳しい。
自分の心の穴を埋めてくれる人を上手にチョイスしてるからですね!
それが生き方になってる。
一方、私のように「誰かの心の穴を埋めることでしか愛情を得られなかった」場合は、常に心の穴を埋めて欲しがってる人が近づいてきて、たまにちやほやしてくれます。
だけど、こちらとしては見抜くので(デフォです!)
とことん信頼することは難しいです。だから、親友にはなれない。
中学生の時「いじめられてるから、あなたの友達にしてほしい。あなたはいじめられない人だから」と言って友達になった人がいました。(当たり前ですが今はもうどこにいるかも知らない)
彼女、ほんっとに自分を守る術を身に着けてるとしか言えないwww
わたしはシェルターでしかなかったんですよね~あの頃。
最近まで勤めていた職場でも同様のことがありました。
いわゆる上司に当たる人なんですが、私を隠れ蓑にして自分がやりたいことをひたすら実現しようと必死。途中から私は、それに気づいて手伝わなくなりましたが。
私の、一人でできる強さとか、穴埋めできる力を見抜いて、近づく人たち。
以前はそれを友情とか信頼されてると勘違いしたものですが
今はさすがにわかってしまうので、距離を取ります。
なんだろうね、みんなに応援されてかばってもらって一人前になってるのに「私が偉いからできた!」と思ってる感じとかが・・・何とも言えないです。
そうして私は、人の心の穴埋めを必死になってやってきて(自覚がある時期とない時期を含めて)、だからこそ、ひとりになりたかった。
自分自身を純度100%にするためには、ひとりになるしかなかったんです。
側に居る人の「穴」に反応するからね、どうしたって。
そして、私に近づく人は、いい悪いではなくて、私の穴を埋めることはできないので私の疲れは自分で取るしかないんですね。
そこに、恋というスパイスがあると、疲れ以上の力が湧いてくるんですけど(笑)
お金も取らずに、他人の要望を汲み取っては実現させていく仕事をやってきた。
それは自分の実力にはなったけど、生活の足しにはならず。
ただ、ちゃんとやった分だけ戻ってきた感覚はあります。
神様は見てる。ほんとだよ。
寂しかった母親の穴を埋め、父親のはけ口になり、妹や弟をかばってきた。
自分のコンプレックスや他人が嫌いだとかどうだとか、そんなものに目を向ける余裕なんてどこにもなかったし、それを許される自分だとも思わなかったな。
だから、今更、幼い頃に誰かからかばわれてきた人たちに
私が説教を受けるとは思わなかった上に、とても屈辱的で辛かったのは事実です。
頑張ってきた人ほど生きづらくてしんどくなるってなんだか変だな。(昨日、母親を殺してしまった娘さんの事件を読んでしまい、余計にそう思う)
そう思うからこそ、私は哲学や宗教にその答えを求めているのかもしれません。
甘え慣れてる人は、人を甘やかすことはできない。
甘えることしかできない。
厳しいことを言うけど、って言ってる人はたいがいそっち。
だって甘やかすってことを知らないんだもの。
そりゃそうなるよね。
人を気持ちよくさせる、ゆったりさせるってね
自分が甘えて当然と思ってる人には難しいと思う。
その代わり、常に自分は満たされてて幸せで生きていらっしゃるのだとも思う。
愛を与える側になってしまった人たちが
どうすれば【甘やかされるのが普通と思ってる人から言われるんじゃなくて!】
愛を受け取ったと思えて、安らぎを得られるのかを
私は自分で実験していきたいと思う。
大好きな男性に愛を与える幸せってのはもう、何とも言えないんですけどね。
男性から何かをしてもらうよりも、幸福感がマックスになるのは、一種の薬みたいなものかもしれません。
笑顔を見た時に苦労も努力も全部チャラになるあの感覚は、なんといったらいいのかわからない。
マジでいい女だと思う(わし!)誰か、早く気付いてくれ。
というわけで、楽しんで疲れを癒していきます。