春を探しに

山に行くとまだ、鶯が鳴いていました。

八重桜はまだまだ美しく咲いています。

散った桜もキレイ。

私が時々目にしている「奇跡のコース」のワークブックのレッスン３.

「この部屋に見えているあらゆるものに、私にとっての意味をすべて与えたのは、私自身である。」

10年前に読んだ時には、なんのこっちゃと思っていたこのことが

今日、私に迫ってきました。

ドライブしている時に、「この道に、道という意味を与えたのは私なんだ」とふと思ったんですよね。だから、この「車という意味を与えたものでここを走っている」って。

意味わからない人、ごめんなさい。

順序立てて説明するためには、記事ひとつでは足りません。

ただ、この世界を創っているのは自分だということの認識が進んだという話です。

なんとなく、書いてみました。

自分で勝手に実験しているだけなので

特に何ということもないのですが。

他人のことをあれこれ考えるより

自分の知覚を変化させることに力を注ぐのは面白いですよ。

文句言われね～し（笑）

最初は願望や望む結果に向けてやってたのですが

もうそれもどうでもよくなり。

自分を落ち着かせ、安心させるためにやってるようなもの。

人は、結果で見せないと納得してくれないものだし

結果をくっつけて自分を盛ってでもお金を儲けなきゃいけないというのが

スピリチュアル界隈にあるので

私のこの地道な活動？は、無駄なのかしらと何度も思いました。

けれど、結局は自分のためになった。

お金ではなく、生きる安心感を得られるようになった。

それだけでええやんね？って思うのです。

稼ぐネタにできる人はなさったらいいけれども。

結婚しなくても「結婚している安心感」を感じて生きていられるし

お金がなくても「お金があるような余裕」を感じて生きることもできます。

アレルギーがある人もいる「引き寄せ」という考え方の中にも出てくるのですが

そういうフリをするでもなく、思い込むのでもなく

昔から心理学でも言われてるような「自分自身に寛いでいる状態」を創るものなのだと私は解釈しています。

目の前に起きてきた出来事に、どういう「意味」を与えるか。

それって、このパソコンに意味を与えているのと同じ仕組みなんだな。

というわけで、仕事のない毎日を楽しんで過ごしているところです。

この間は、お漬物屋さんでおまけしてもらったし

今日は探してた甘酒安くて見つけたし

サイゼリヤ行きたいと思ってたら行けたし（おごり！）

ちょっとしたラッキーがいい感じ。

明日も平和でありますように。