風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

みんなうまくいく

あ~昼夜逆転してる感覚。

明日は役所付近に行く予定。

 

これから書くつもりだったことがあったんですけど

それよりすごいことに気づいてしまいましたので

それを先に。

 

わたし、親の会をやっていたんですが。

その参加者たちは、来た時より状況が良くなることがほとんどでした。

一番最後に出会った人も、あれよあれよという間に

いいことが起きていました。

 

で。私が勘違いしていたのは「私には何のメリットもない」と思っていたことでした。

ボランティアでしたし。

そして、自分の家庭と比べて「うちはどうしてこんな風になったんだろう」なんて悩んでいました。

 

そうではなかったんです。

私が「大丈夫だよ」の意識でその場にいたからこそ

参加者の状態が良くなっていったということ。

私には、「どんな人も大丈夫」という信念があるので、そうなるってこと!

 

で。我が家がどうかという問題ですが、これは、私自身が「うちは大変問題だ」と思っていたからそのように見えただけのことでした。

 

目から鱗です。

 

人を信頼して場を作れば、その場にいる人は整う。

来てくれた人の子ども達は間違ってないし大丈夫だ、という認識で対応してましたから、親御さんもどんどんそう思うようになってくれて。

 

何も手を下さずとも、勝手にうまくいく。それを実践していたことに気が付きました。

 

一度だけ、参加した人の子どもが「あと三ヶ月で行くんじゃないかな」ってふと口にしたら、その通りになって驚かれたこともありました。

 

親御さんが「この子は難しい」と思えば思うほど、難しくなっていくパターンも見てきました。

 

うちもそうですけどね(笑)

 

で、書きたかったことに戻ります。

 

今、様々な精神世界の発信がありますが、

どうしても受け付けられないものと、すんなり入って来るものがはっきりわかれていることに気が付き始めました。

なんだろうと観察していたところ

・自分の人生経験だけを正解にしている占い師系←受け付けない

・この世の原理を見極めようとするオタク系←受け付ける

ということがわかりました。

 

人生経験だけをあてにしている人たちというのは

いわゆる、昔の「隣のおせっかいおばさま」です。

自分がやってきたことがまあまあうまくいった。困難を乗り越えた。

だから、あんたも同じようにやってみなさいよ、というものです。

世間の常識からは絶対に外れないし、倫理観も村八分感もばっちりで。社会の要請には合致しているので、生き延びるアドバイスとしては最強かもしれません。

 

だけど、わたしは、それは嫌なんですよね。

だって、あなたと考え方違うもん、って毎回思うwww

 

それに対して、オタク系の精神世界の話は、「あなたの性格が~~!」って絶対に言わないんですよ。しかも、穏やかな抑圧もしない。(し○○け占いとかみたいに)

ただただ世界の不思議を追求しているだけだから、どんな質問が来ても、ブレない。

わたしにはそれが気持ちいいです。

 

オタク系の人たちは、知性で勝負するので

「感覚だけ」に頼らないですし、当然自己分析も済んでいます。

面白いですよ。その界隈は。

そして、上記のような気づきも来るので、わたしには合ってるんだろうと思います。

 

わたしは思えばずっとそっち側でした。

子どもや親に問題があるなんて思ってないし、彼らを矯正しようと思ったこともない。

視野が狭くなって「私が悪いんでしょうか~」になってる人たちに

「それは問題ではないよ、大丈夫だよ」と言い続けただけ。

だってそれしかないですもん。

 

だから、来てくれたらどんどんいい感じになって、来る必要がなくなるんよね。

依存も何もない。

 

誰かが良くなっていく時に「わたしのおかげ」が目に見えるのは違うと思ってる。

「よくなりますように」と祈る行為に似て、「なぜだかわからないけど、視野が広がって現実が変化した」という風になるのが一番いいんじゃないかな。

「私の能力で変化させた」んじゃ依存になるでしょ。

違うでしょ。「その人が自分で変化させる」ことになればいいんだから。

 

たぶん、これからは、その流れになっていくんだと思います。

「わたしのセミナー来ればいい」ではなくて

その人がふと語った言葉で閃いたり気づいたり、治ったりすることになる。

そして、さらっと依存させずに悩んでいた人から離れていく。

 

その人の目的は、自分を表に出すことではなくて、自分が真実だと思ったことを伝えたいだけなのだから。

 

もう大丈夫。幸せになろうよ

 

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