風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

今、私のブログを読んでくれる人ありがとう

おそらく、多くの人たちが

心ここにあらずだと思います。

私も似たようなものです。

 

その中で、このようなブログを読んでくれることに

感謝しつつ、今日もブログを書いてみます。

 

書くと落ち着きます。

自分を失わずにいられます。

「書く」という作業があって救われるのは自分だと。

 

とても我儘に生きることにしました。

申し込んだ後で断ることも増えました。

その中で、やりたい、行きたいと思うことだけを選ぶようにしました。

 

自分のわがままが根付くまでの辛抱です。

だってかなり崩壊してる(笑)今までの自分から見れば。

 

ここ数日で思ったことは

昔から「飛び立て」だの「好きなことやれ」だの言われるんだけど

もうそういう急かされる感じもういいってこと。

ほっといてくれ、寝たいんだ、ってこと。

スピ系ってどうしてそう、人の人生を急かすんだろうか。

 

子育てに必死な時にも言われた。

今言われてもな・・・って思った。

 

その前に支援が必要なことが山ほどあった。

 

言われるたびに、一応真面目だから考えてしまうんだよね。

何がやりたいんだろうって。

でもさ、私には山ほどあるわけ。

この一生ではやりきれないほどやりたいことや叶えたいことがあるわけ。

その中のひとつを選ぶなんて今できない。

今できることをひとつひとつこなすしかなくて。

 

ただひとつ、この人生に流れているのは

優しくありたい、人を脅してすかして舐めてかかるような人にはなるまいということ。

笑顔を分かち合いたいということ。

 

そこに職業なんてないわけです。

 

だからね、「好きなことをしろ」勢にはどう返事していいかわかんないし

自分でもわからないです。

 

叶えたリストはたくさんあるよ。

手に入らなかったものもある。

 

本心なんてどこにあるんだろうと思う。

誰もが生きることに不安で、死にたくなくて、でも死に向かっていて。

動物として、安心して生きていたい。

それは誰もが願う本心だから、私だけの本心じゃない。

 

愛されたいとか寂しいのは嫌だというのも同じ。

 

そう思わない人なんてどこにもいない。

 

人として生まれたら、どうしたってひとりでは生きていけないのだから。

 

それを「認めろ」と言われてもなあって感じがする。

 

人間が当たり前に持っている感情を「掘り出した自分、すげ~」ってなってる時点で変だし、トリックが仕込まれている気がする。

そこに優しさはあるのかい?

 

ブログに行き詰ってTwitterを見ていたら

やはりこの事態に、深く自分に潜っている人の書き込みに出会った。

わたしはこういう感覚に共感する。

ひゃっは~でもなく、文句を言うのでもなく、どうしようもなく

人類や人間といったものに、ベクトルが向くのだ。

 

311の時も、対策を取りながら「どうなるのかな、人類は」と思って過ごしていた。

あの時、子どもを守りながらも自分はメール便の配達に外に出て

雨に濡れもした。

毎日、風向きをネットで調べて窓を閉め切って、怖かったけど。

 

でもあの時に覚悟が少しできたのかもしれないと思う。

何が来ても生きてやるという。

そして、何が起きても起きる時は起きるのだと。

 

その点については、何かに守られてるから平気です~という人とは少し違うと思ってる。肉体の壊れやすさを知ってるという意味で。

 

あの時と同じ、3月に天災がやってきた。

だから、311を味わった人たちは、きっと何かをまた感じてる。

あの時に反省しなかった政府とか、あの時に変われなかった人たちとか。

それはもういい。

 

この先の、ちょっと先の、希望を心に灯そう。

わたしのやりたいことは、なんだろうね。

 

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