自分のペースで進む
今日はいいお天気でした。
窓を開けて換気してたのですが
網戸じゃないほうを開けていたみたいで
虫さんがおうちにいらっしゃいました~。
息子がモンブランを作ってくれたので
夕食後に美味しくいただきました。
明日、元夫と息子2にも食べてもらうことになったようです。
自分のペースで生きることができるようになって
少しずつ心のこわばりがほどけていくような感じがしています。
まるで最初から自分が意地悪だったかのように
他人に指摘されたり、自分でも自分がいやだなあと思ったりしてました。
だけどそれは、めちゃくちゃに疲れていたからだと
今ならわかります。
心を強張らせなければならなかった時代があった。
そうやって自分を守って生き延びてきた。
とても愛おしい自分です。
無理やり優しくなることなんてできないし
無理やり善人を装うこともできません。
けれど、誰かの温かさに触れたり、自分をゆっくり休めることができれば
誰もが本来の美しい自分に戻れるのだろうと思います。
憎しみは愛の裏返し。
愛にひっくり返すのは、それこそ一度離れるくらいしないとね。
最近お気に入りの呪文。
「ありがとう、わたし」
わたしね、ほんとに我慢強い。
我慢強くない人から、そこが欠点だと言われたし、自分もそう信じてしまった。
どこからでも槍が飛んできたし、何をしても褒められることがない。
それでも我慢して歩いてきたんだよね。
自分がどれだけ強いかを試すかのような人生。
ほんと、マゾだよね~って思った。
我慢強さの証明をするのはもうやめます。
強さは違うところに使います。
嫌われてもいい、読まれなくていいってね。
そういうのもやめます。
よくないし(笑)
誰かを気持ちよくするための叩き台、虐められ役はやめて
自分を気持ちよくしてあげたい。
自分の価値をもっともっと高めていく。
自分の根性を自分のためにつかいましょう。
虐めたい人ってね、こいつ、どれだけ耐えれるんだろうって興味半分でとことん虐めてくるんだよ。
負けたくなくて、強い自分を証明したくて耐えてしまうことがあったとしても。
その強さは、自分を助けるほうに使えるから。
別の使い道が用意されてるから。
我慢という場所に使うのはもったいないから。
現実にも、心の中でも、そいつの相手をしちゃだめだ。
っていうことが、ようやくわかった春の日。
沈丁花の薫りがしました。
世界は色々あるけれど、春が巡ってきたみたいです。