風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

心を楽にすること

昨日、この記事を読んで。あ~~~わかる~~~って思ったんです。

私もそうだった、ということを前半に書いてみますね。

 

わたしは「一緒に戦う」ことをしてきました。

弱い母親に代わって父親に意見することが「それ」でした。

それが習い性になり、自分に少しでも関係のあることなら

自分が少数者になろうとも、多数者に「違うと思います」と言ってきました。

けれど、友達や、「代わってもらった人たち」は、すぐに逃げるんですね。

そして、まるで私だけがその考えで、あたかも自分は扇動された人かのようにふるまう。

 

私だけが居場所を追われる。

死にたくなる。

自分は間違ってたんだろうか、どうして嫌われたんだろうか、どうして最後まで同じ意見だと言って戦ってくれなかったんだろうかと。

 

人生後半を迎えて、私はある意味強くなりました。

特に「子どもの代わりに」戦えたことは、その集大成だった気がします。

(人に言わせれば子どもを依存させたとかなんとか言われるだろうけど)

 

多くの人たちが、間違ってると思っても声を上げない。

そして、声を上げてる人に乗っかって「頑張れ頑張れ」と旗を振るだけで何もしない。

自分に害がやってくるのをしっかりと避けて、自分はメジャーな側の人間だと思わせている(思わせた時点でメジャー側の人間ですけどね、本人は気づいてない)。

 

今の職場でも同様のことがありまして。

けれど、私はもう、ちっとも怖くなかったんです。

そして、周りの人たちも次々にはっきりと意見を言うようになり、「私は、違うと思うけれども、表立っては言いたくない」とはっきりと表明してくれたりしました。

おかしいことをおかしいと言える雰囲気すら、私が着任した当時はなかった。

 

自分だけが突っ張って「あの人おかしいよ」と言われる事態はなくなりました。

やり続けること、見せ続けることで、確実に影響を与え続けた。

保身に走る人はずっとそうです。旗振りしかできないです。

けれど、まあ、何かしら心の中に「あんな人もいた」というスタンプは押せる。

それでいいんじゃないか。と、今の私は思っています。

 

お茶くみを意地でもしなかった新入社員の頃から変わってません(笑)

 

綺麗になりたくて、パンプスしか履かなかった時代もあり、足が辛くてヒールのある靴を封印した今があり。どの時代の私も私で、誰の評価も、私の好きな服装を決める権利はないと思っております。

 

ヒールを履いてても、美意識のない人もいます。それは、男性が好む、世間が好むから、というレベルで靴を選んでいるからですよね。

似合う靴を履けばいいのに。仕事で似合わない靴を履くなんて、意味不明。

 

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そして後半戦~~~

 

心を楽にしていきましょうというお話。

大きな出来事を経験して思うのは、すべてにおいて、自分を大事にすることから始まるということです。

言葉にするととても簡単ですが、なかなかにこれがまた、根深いものがありました。

悲しみや寂しさが湧いてきた時にどう対処していくか。

最初は七転八倒するんですよね。どうしても。

それでも、できる限り自分に正直にその感情を出して暴れてみる。

わたしは、そこから出発しました。

最初から悟った人みたいなことができるって、それは演技だよなと思ったし。

 

とにかく、まずは自分の感情を否定せずに出してやる、それから、受け入れてやる。

今では、誰かに求める前に立ち止まることもできるようになり。

焦燥感や不安感がなくなっていきました。

 

昔は、その焦燥感が身を護る術だったのですが

焦燥感がないまま、危機管理ってできるんですよ。

危機管理できないぼやっとテレビの情報を鵜呑みにするのとは違って

頭で「ヤバい」と理解しつつ、心は平安でいる、みたいな感じ。

 

だから、対処はちゃんとやります(#^^#)

 

だいたい、慌ててない人たちが何も考えてないコトが多くてですね。(誰か何とかしてくれるだろ、みたいな。それを依存とも思ってない)

私だけは危機意識を失いたくないって思ってたんです。

だけど、心まで動揺させる必要なんてなかったんだな、みたいな感覚です。

 

1月に動揺することが立て続けに起こってから、殊更それを意識するようになりました。

すると、めちゃくちゃ安い駐車場を大阪市内で見つけたり

コンビニでお茶当たったり(小さいw)

色々といいことあります。

素敵な絵画も残り一点で購入。←一日でほとんどがsold outoになってたんだよね~。

観たかったミスサイゴンの抽選にも気づけて、申し込みました。ミスサイゴン、市村さん頑張ってはるよね!素敵!

無理せず流れに乗っていくことがこれからの私の生き方になるかもしれません。

 

私の根底にある奇跡のコースを伝えたいというのもあるし。

 

仕事が一区切りついたことで、自分の見直しが一気に進んできました。

自分という神様を信じて今日も皆様が無事でありますように。