出会いの不思議
いつの間に~
お正月終わってる~
土曜日だし!しかも!
みなさまは、よきお正月を過ごされましたか?
健康で出かけられたらそれだけで◎ですよ。
不思議なことに、離婚してから
「モテるでしょう」と言われることが増えました。
自分ではちっともそう思っていなかったのですが
どうやらそうらしいです。
それよりも、私は人間が好きらしいということは
自覚してきました。
人と出会うこと、人とおしゃべりすること、そこから新しい何かを見つけること。
そして、出会った人と影響を与え合うこと(一方的に与えるのではなくて!)。
どれも素晴らしいです。
家に籠っているのが好きだ、という若い頃の自己イメージは崩壊しました(笑)
私は、誰もが私について想像する以上に
人間に興味があって
だから、元夫のこともそうなんですが
「あなたには向いてないよ」と言われるであろう人でさえ
好きになってしまうことがあるんだなあと思ったのでした。
私だけではないと思うんだけど。
どんなに「その出会いで満足なの?いいの?もっと違う人がいるよ」と言われても
「未来に辛くなるよ」と聞かされても
「いやあ、今はこの人が好きなんで!」と
なってしまうこと、ありませんか?
それが出会いの不思議というか、人生の妙というか。
自分の業というのか。。。
必要でない人とは出会わない気もするし
自分の波動が変われば会う人が変わると言われても
今日明日で変わるはずもないしね。
そこは、本当に誰かに言われたからではなくて
自分の人生を、自分自身を信じていく他はなくて
委ねた先に何があっても、人のアドバイスは受け入れつつも
それはそれとして生きていく。
のかな~~~と思うわけです。
私が自分の「モテ」を封印してきたのは
全開してしまうと、「面倒見てくれ」星人たちの餌食になると思っていたからで
母との共依存で生きてきた私には
他人との線引きが難しく
モテればモテるほど危険だったからでもあります。
そして、私が注目されることを私の実家の人たちは超嫌がったし
その嫉妬にまみれるぐらいなら、おとなしい人格を被ったほうが楽だったからでもあります。
虐められるの、嫌だもんね。
おかげで、注目されることに酔うこともなく
人を観察することもできるようになりました。
ちょっと歪んだけれども(爆死
だもんで、ストレートに明るくていい人と知り合えたら
幸せになれるだろうと思いつつ
私はちょっと陰のある人を選んでしまう傾向があるんですよね。
難しい人のほうがやりがいがあるっていうか(ダメじゃん・・・)。
しかし、どんなにダメと思っても
魅かれてしまうことには変わりなく
これが人生のどこまで続くのか
私は自分自身に楽しみにしております。
そうでなければ、恋愛小説は面白くない(そこか!)んです~。
うまくいかないとか、理想と現実が違うとか
こっちは良くてもあっちがダメとか
もう全方向から勘違いするとか
それが恋愛の面白みであり
「こうあるべき姿」に当てはまってみんな幸せ~なら
悲しみや寂しさという感情を知らないままの人間になってしまいますよ。
どうにもならないことを経験しないと
大人になれない。
悟りを開こうとする人が、全員パートナーシップに恵まれているわけじゃないじゃないですか。
なぜ、仏門に入られたのか。どうして修行されているのか。
どうしてひとりで説法されてるのか。
ってことですね。
人間としてのすったもんだを経験し
パーフェクトな人間関係に恵まれていなかったからこそ
人間とは何か、本当の幸せとは何かを追求する道に行くのだと私は思います。
だから、自分の出会いに〇✖つけるんじゃなくて。
正解を見つけるんじゃなくて。
この出会いが何を連れてきてくれるかに注目したら
面白いことになるかもしれません。
済んでからしかわからないのもまた、たのし。
というわけで、今日も素敵な一日をお過ごしください(#^^#)
私は結婚して何が窮屈だったかって
夫以外の男性と堂々と仲良くできなかったことです。
世界中の人と知り合いたいんだよね!
狭い世界は退屈~~