わいてくる気持ちに蓋をしない
お正月、いかがお過ごしでしょうか。
全く駅伝を見ないです!(自慢かw)
本を読もうと思うのに
天気が良くて外に出たくてたまらない。
お正月は、カフェもいっぱいだしね。
さて。
今日も穏やかな時間を過ごしているのですが
昨日いきなり、不意打ちのように、いつもの感情が沸いてきて驚きました。
根深いっす。
ひとしきり浸ってから出かけたわけですが
夜に家に戻った時には何もなかったかのようになっていました。
今回思ったことはこの感情の一番底にあるのは
出生時の記憶かもしれないということ。
生まれる時に母が感じていた感情、また、生まれてから母が激しく思っていたことを
わたしは自分のこととして取り込んだのではないかということでした。
そうじゃなきゃ説明つかないよなあ、と
負の感情と共に必死で頭で考えていたわけです。
そして、昔は、そういう感情が沸いてきた時に「もうやめたい」「この感情いらないのに」「どうにかして楽になりたい」と余計にしんどくなっていたのですが
今回は、とことん浸りました。
そしたら、どんなに幸せな人でも、辛い感情を味わう瞬間ってきっとある(昔のトラウマが蘇るなどで)し、蘇った時に静かに自分と共にいることができるかどうかが、人生を変えるんじゃないかと、ふと思ったんです。
他人と同じで、消してしまうことはできなくても
そういう自分を友として、一緒に泣いてあげることはできるって。
幸せなふりをして、躁状態でいることは簡単だけど
そんな風に感情に蓋をしようとする努力のほうがずっと大変で
それよりも、来たものを拒まず、見ないように努力することをせず
(大波が来て飲み込まれてこのまま死んでしまうような気持ちになるけれど)
波に流されて浮いていると、いつの間にか岸にたどり着いてるのかもしれない。
自分を信じるってそういうことだと思います。
こんなことで倒れんない、こんなことで死なないってね。
どれぐらいの事件でどのくらいのダメージを食らうか。
人生は、経験と失敗によって、越えられる壁がどんどん高くなってく。
それが「自信」につながる気がしています。
天から降ってくる宝物を受け取ります~じゃないんだよね。
棚ぼた精神では、何をやってもすぐ凹むでしょ。
というわけで。
自分の、どんな気持ちも無視しないことをお勧めする正月となりました!
一時間ぐらい凹んだわ~泣いたわ~。
でも、それで終わりです(≧▽≦)
そこに力を使わないコト。抵抗しないコト。
さて。地元の神社にご挨拶に行きますか。
混んでないといいなあ~~~。