ひとりでも
昨日、ドライヤーをつけたら、電気が落ちました。
そんな団地に住んでいます。
昨日、とある場所で、自分だけがひとりぼっちではなかったことに気づき
しかも、はじめて思いっきり注目を浴びて、「ちょうきもちいい~~~」(by北島康介)を叫んでおりました。
どうにもこうにも、この地球、この日本というところの
ルールがわからず、身体の使い方もわからず、
右往左往していた幼児期があって、
自らの不器用さに何度も心折れかけました。
けれど、大人になるにつれ、そういう私の面倒を見てくれる人がどんどん現れて、目の前で「素敵な生き方、人としての在り方」を見せてくれたので、今の私がいます。
友人に感謝の気持ちでいっぱいになっております。
親代わりになってくれたキャンプの職員さん、身体の使い方を教えてくれた先生、甘やかしてくれた男性たち、困った私を見捨てないでいてくれた友達・・・
子どもの頃は、子ども同士ってお互いに面倒みられないからキツいんだけど、大人になると、スキルの高い人たちが何気なく普通にお互いのしんどさをシェアしあい、守り守られの関係を築けるので生きやすくなりますね。
だから、思春期の子ども達には、この世界をあきらめてほしくないなあと思います。
あなたを助けてくれる人たちがたくさんいるから!!!
私もその一人になりたくてここにいますよ。