風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

台風だから

おはようございます。

 

嵐の前の静けさ。

そういえば、前回もこんなんだった。

仕事に行けたんじゃね?と思ってたらものすごい雨風になった。

今日はおうちに籠ります。お店もほぼ閉まっているはずです。

 

体調のせいだと思うんですけど

ちょっとざわざわすることが増えています。

だから、ブログも書いてしまう。読んでいただいている方に感謝します。

 

ある人も同じことを書いていたので驚きましたが

私は視力がとても悪いです。

昔は、「視たくないものがある人は目が悪くなるんだよ、心理的にそこが変われば目もよくなるんじゃないかな」という精神世界の本に感化されたことがありました。

う~ん、それは「視たくないもの」じゃなくて「視えなくていいのも」だなあ。

と、今の私は思います。

見えすぎたらわたし、どこにでも足を突っ込んで大変なことになりそうです。

見えなくてぼーっとしているぐらいでちょうどいい(笑)

 

人は五体満足の人がパーフェクトである、という信仰を実は、スピな人ほど持っています。また、自分の生き方を「これでもか」とがんがん押し付けてくる感覚もあります。

まだ、テレビでネガティブなニュースを見ながら「ぼ~」っとしていたほうがマシじゃん。お笑い見て笑ってるほうがずっと精神衛生上いいと思う。

 

わたしは何が足りないんだろうとか、愚痴ばっか言ってる?とか、そういう余計な反省をし始めたらスピな情報をシャットアウトする時期かもしれません。

 

私が心がけているのは、人を脅したり、ネガティブな思いをさせるようなブログは見ないこと。きちんと世の中のことに反応している人のは読みます。

「世間ではこうだけど、わたしはこうだよ」と書いているのを読むと、この人は読者に届くものを書いているのだとわかります。

それが「情報なんて何も自分に入れないでいいんだよ」になると、それは押しつけだよなって思います。

芸術系の人はそれでいいと思う。だけど、自分と同じ感性の人ばかりじゃないってことがわからないみたい。それがアートな人の「空気読めない系」なのかもしれない。

 

昨日も似たようなことを書いてみて、思ったのですが

みな途中なのに発信しちゃうんだなあ~すごいなあ~ってこと。

それがどこに届くのかはあまり意識していないし、私の意見はあまねく人たちに正しいはずだ!っていうパワーを感じて、それがDVっぽくてね。

 

そう、だから、私にとっては、テレビよりなにより、勘違いしている中途半端スピなブログは弊害だと思ってる。

むしろ、隣の人の悪口のほうが、適当に笑えていいかもしれない。

 

真理と称して人を脅し、人を型にはめようとするかのような言動って怖いですよ。

思考に、視野の狭さがある人は、眼鏡かけてない人のほうが多い。

 

そういえば、わたしは、目で見えるものよりも、頭の中です~っと見えるものを見てる。だから、会社でも時々話が通じなくなります。

常に未来形を描きながら「今ここをどうするか」になってるので、「どうして今?」と言われてしまうけれど、「今の問題」に「今」しか見えてないと何も創り上げられない。

 

ある段階で、瞑想のために自然の中に籠ったり、社会との接点を断つなどのやり方もあるのだろうけれど、キリストだってお釈迦さまだって、人と関わり政治と関わって最期まで生きていたと、私は理解している。

世の中の出来事を見渡してなお、自分自身の精神性は高いまま。

ダライラマもそうじゃないかしら。「何も見たくない知りたくない」で生きていない。

 

自然がそこにあって流れてくるように、テレビのニュースもワイドショーも流れてくるだけで、影響される必要などなくて、だからってそれを断ち切ってまで何かを為そうとしたって、自分のやることが社会の中のひとつであることには変わりない。

 

5年ぶりに再開した不登校親の会時代の友達から「ブレないねえ」と感心されたことがあって驚いたのですが、それぐらい、誰もが「影響されながら生きている」みたいで、私自身はその揺れが「ない」ので、ネガティブなものを遮断する必要がないのかもしれません。

 

そもそも。社会問題の知識は、わたしは大人になるまでに全部頭脳に入ってしまってて、今はもう「答え合わせ」の時代です。今までは、私がアウェイの立場にいたのが、

時代が追いついたのか「そうでしょ、だからそう言ってるでしょ」になってきた。

ブレるも何も・・・。で、スピな知識をさらに追いかけてみて、スピも視野が狭いとやばいよねって感じになってて。

 

それこそ「三上さんは図書館みたいな人だから、なんでも聞いたらいいよ」とある能力者が言ってくれたんだけど、その場にいる人は、みんな自分だけが特別だと思いたいからか、スルーしたよね。だけど、私ほど、俯瞰していて、自分の中にある引き出しから色々引っ張ってこれる人は少ないと思う。

 

何かに特化するんじゃなくてね。その人に必要なもの(知識であれ、言葉であれ、心情であれ)をさっと理解してお渡しできる。全員に同じものは必要ないので。

 

自分がトラブルに出会い続けているのも、その経験のため。やってみなきゃ、遭ってみなきゃわからないことが山ほどある。

幸福感だけで生きてられないもん、台風で家がやられたりするもんね。

そんな時に、「自分が好きなこととやりたいことだけにフォーカスしたらいいのよ」なんていうアドバイスがどれほど役に立たないかを身をもって知ってたら心強いわけよ(笑)

 

彼氏と別れちゃった後に「なくなったものより、今あるものに目を向けましょう」なんていう、もうちょっと未来にしか聞けないアドバイスはいらないってこともわかってるわけよ(笑)

 

色んなくそばいすに右往左往してきた人生も、きっと同じように右往左往させられてる人たちに「あなたはそのままでいいから!」って言うために味わってきたんだと思うと、全部ありがたい。

無駄な出来事も無駄な人もいなくて、だから、今やってることにもちゃんと意味がある。

 

でもそろそろ、洗濯しなきゃね~_| ̄|○

 

明日、乾かないじゃん。。。。

 

そこは俯瞰したくないとこでした。

 

どうか、風害が最小限で済みますように。これ以上、色んなものが飛びませんように。

お互いに気を付けて過ごしましょうね。

 

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