本にお金かかってるって!
来月引っ越しをするので、本棚を整理した。
持って行く本を段ボールに詰めている。
すでに10箱(笑)
しかも、捨てる本はそれと同じぐらいある。
いや、捨てるのはもったいないので、8割は地元の保育園のバザーに出品するつもり。
本にお金かけてるなあと思うけど、買う以外にも図書館で本を借りてるし。
まだまだ買いたい本はある。
捨てないで、このままライブラリーようなものをしてみたかったのだけれど
きっとこれから先は、自分好みの本だけが残っていくのだろう。
そして、私好みのお客さんが来てくれるライブラリーができるのだろうと思う。
お正月に断捨離したばかりなのに、また山ほどゴミが出る予定。
生活するのに必要なものは、実はそれほど多くない。
だけど、捨てられないんだなあ。
食器も厳選することになった。
こういう時、ひとりだけで全部できるのは気が楽だ。
いちいち相談していたら間に合わないし、「なんでそれ?」とか喧嘩せずに済む。
それにしても、私は本と服と香水でできているのだ。
あとは料理さえできればよい。
最近、次男が料理の腕をめきめきあげていて
今日も超おいしいキャベツ炒めを作ってくれた。
けど、次男は連れて行かない。
たまにヘルプで来てもらうことにするかな、お金払って。
私は今、正直とても寂しい。
心の支えを失ったばかりで、「今ある幸せ」に目を向けようとしても難しい。
それでも、息子たちとの関係が徐々に変わってきて
べったりの家族ではなく、少し離れた距離で付き合えるようになれたことは
引っ越しを決めたことの最大のご褒美だと思う。
不登校を経験した息子たちを「支えなくては」と思って生きてきたが
そういう気持ちが全くなくなって、今では助けてもらうことをメインにしている。
私はとても嬉しい。
本当にそうなんだよね。
不登校であってもなくても、子どもの将来なんて同じぐらいわからない。
本質がどのように育っているのかさえ見ていれば、それでいいんじゃないかな。
子どもの「今」ですべてを決めつけるのではなくて
可能性を見る子育てができたらいいよね。
それはきっと、自分をそういう風に育てることができれば、できる。
自分を可能性の塊として見て、自分を育てていくこと。
身体も心も一生進化し続けるということを、どれだけ信じられるかにかかっていると思う。
人はいつからだってやり直せる。
さあ、もうひと踏ん張り。家事と荷造り。
プリンでも食べて頑張ろう~~~(#^^#)
そして気持ちのいいお風呂に入るよ(^^)v