風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

本にお金かかってるって!

来月引っ越しをするので、本棚を整理した。

持って行く本を段ボールに詰めている。

すでに10箱(笑)

 

しかも、捨てる本はそれと同じぐらいある。

いや、捨てるのはもったいないので、8割は地元の保育園のバザーに出品するつもり。

 

本にお金かけてるなあと思うけど、買う以外にも図書館で本を借りてるし。

まだまだ買いたい本はある。

捨てないで、このままライブラリーようなものをしてみたかったのだけれど

きっとこれから先は、自分好みの本だけが残っていくのだろう。

そして、私好みのお客さんが来てくれるライブラリーができるのだろうと思う。

 

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お正月に断捨離したばかりなのに、また山ほどゴミが出る予定。

生活するのに必要なものは、実はそれほど多くない。

だけど、捨てられないんだなあ。

 

食器も厳選することになった。

こういう時、ひとりだけで全部できるのは気が楽だ。

いちいち相談していたら間に合わないし、「なんでそれ?」とか喧嘩せずに済む。

 

それにしても、私は本と服と香水でできているのだ。

 

あとは料理さえできればよい。

 

最近、次男が料理の腕をめきめきあげていて

今日も超おいしいキャベツ炒めを作ってくれた。

けど、次男は連れて行かない。

たまにヘルプで来てもらうことにするかな、お金払って。

 

私は今、正直とても寂しい。

心の支えを失ったばかりで、「今ある幸せ」に目を向けようとしても難しい。

それでも、息子たちとの関係が徐々に変わってきて

べったりの家族ではなく、少し離れた距離で付き合えるようになれたことは

引っ越しを決めたことの最大のご褒美だと思う。

 

不登校を経験した息子たちを「支えなくては」と思って生きてきたが

そういう気持ちが全くなくなって、今では助けてもらうことをメインにしている。

ツイッターで#不登校は不幸じゃない、というものができていて

私はとても嬉しい。

本当にそうなんだよね。

 

不登校であってもなくても、子どもの将来なんて同じぐらいわからない。

本質がどのように育っているのかさえ見ていれば、それでいいんじゃないかな。

子どもの「今」ですべてを決めつけるのではなくて

可能性を見る子育てができたらいいよね。

 

それはきっと、自分をそういう風に育てることができれば、できる。

自分を可能性の塊として見て、自分を育てていくこと。

身体も心も一生進化し続けるということを、どれだけ信じられるかにかかっていると思う。

人はいつからだってやり直せる。

 

さあ、もうひと踏ん張り。家事と荷造り。

プリンでも食べて頑張ろう~~~(#^^#)

そして気持ちのいいお風呂に入るよ(^^)v

 

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