壮大な実験を
昨日は、誕生日でした。
気が付いたらもう、アラフォーと言えなくなっていました(笑)
今年の初日の出です。
私にとって誕生日はあまりよろしくない日でした。
誰もがお正月で、実家に行く日。
つまらない、誰も祝ってくれない。毎年、どうしたら自分が喜ぶだろうかと必死で悩んでいました。
満たされない気持ちってね。何をやっても覆せないんです。何をしてもらっても。
私の中に、いくつかの未解決の感情があります。
どうやっても変化しないもの。誰かに何をしてもらってもどうしようもないもの。
その一つが、誕生日のトラウマでした。
今年は思い切って視点を変えてみたんです。このトラウマから何を学んだのだろうと。何ができるだろうかと。そしたら、少しだけワクワクするような思い付きがありました。どうやって実行すればいいのか見当もつきませんが、私の心は晴れました。
初めて、「いい一日になりそうだ」と思えたのです。
すると、とっても嬉しいことが起きたのです。
人生は実験の連続です。
最初にブログを始めたのは「子どもが不登校でも幸せに生きられる実験をしてきた」ということを、書き残しておきたかったから。そしてまた、うつ病の薬を手放してみる実験をしたからでした。
今のところ、私の中の基準があまりはっきりしていないので、何とも言えないのですが、同じように自分の人生を使って壮大な実験をしている女性たちが、私は好きです。信用できます。誰かを使ってあーだこーだ言うのではなく、「わたしはこうしてきた、だから、こうなった」以上!っていうのが潔くて好き。
逆に、子どもを支配してきた女性が、子どもが反抗期を過ぎて独り立ちしたものだから、自分の子育てが間違ってなかったと勝手に確信して、年下の女性たちに説教し始めるパターンがあまり好きではないなあと思っています。
厳しくされてきた子どもたちってね、親を尊敬しちゃうんです。だって、それが愛だと思ってしまうから。導いてくれてありがとう、って。依存してしまう。
親として子どもを支配してしまったといくら気づいたとしても、そういう自分をがらっと変えることができた人を私は知りません。人は、どんなに反省しても、行動は変わらないものです。
スポーツ界でリンチやいじめがなくならないのも同じことだと思います。
世間で評価されてることと、実態は違う。子育てを見ればわかるんじゃないかな。
それでも、自然に、美しく、新しい世界を見せてくれる人たちが増えています。
アイドルの世界も、アニメも、映画も変わってきた。
その辺の大人が、キレイごとで「不登校でもいいんだ」とか「個性は素晴らしい」とか言ったって響かないけれど。
これから、映画館でも見た「君の名は」を観ます。
私の人生の実験はまだまだ続きます。
青い鳥セッション
料金:5000円/時間
場所:大阪の北のほう。梅田でのカフェセッションも可能です。
お申し込みは、こちら→ mikamisan12@gmail.com
ただ話を聞くだけです。
・アドバイスはしない ・否定をしないを原則としております。
けれど何か気づきがあると思います。自分で気づいてくる不思議な感覚を体験してみてください。
それからコチラ↓
・不登校カフェ
不登校カフェは、毎月第4土曜日午後二時から
大阪府茨木市主原町で開催しております。
次回1月27日です。
子どもが学校に行かない、行けない、ぐずぐずする。
先生から母親責められる、カウンセリングの時間なんてちょっとしかない。
友達にも相談できない。相談してもわかってもらえない。
そんなこんなを安心して話していただける場所です。
社会福祉協議会の事業でもありますので、個人が何かを売ったり、セミナーやったりすることは一切ありません。
折り紙もしています。美しく繊細な折り紙です。
おいしいお茶とお菓子をご用意して、参加費200円でお待ちしております。
どうぞ、お越しくださいね。コメントやメッセージよりお申し込みください。
こちらでも→mikamisan12@gmail.com
茨木市の社会福祉協議会にお問い合わせいただいても大丈夫です。