夢中になれたら
中学校の体育祭を見学した。
自分の子どもたちは、1度も参加しなかったから、初めてかも(笑)
暑くて体育祭日和で、隣には仲良くなった女性がいて。なんか、自分の身にこんなことが起きるなんてなーと思いながらただ楽しんでいた。
昔から、好きなことはたくさんあったけど、夢中になってもどうせ、成果なんて出ないしと諦めていた。
ブログは好きで書いているけれど、読者が増える訳でもないし、とか。
認められたい気持ちでやってることは、夢中になれないのだった。
今は純粋に楽しいことをしている。
小さな小さな頃の夢を叶えた。
あ、一人カラオケも好きだけど。
そういう感じがいい。
誰かに見せるためとか、自慢するためではなくて、その行為そのものが楽しいという感覚を、この年齢で初めて味わっているのかもしれない。
きっと、周りの人は、私がそんなことを思っているなんてわからない。
どれだけ幸せか。
明日それをやめたとしても、この幸福感は消えない。
何者かになりたくて、なれなくて、認めて欲しくて悔しくて。
だから、何をやっても今ひとつだった。
やっと、何者かになるのをやめることができた。
自分のままで、何かをやることにした。
そしたら、何をやっても楽しい。
なんでも出来る気がする。
だって、成果のためにするんじゃないから。
結果を求めてないから。
失敗したらやめたらいいだけだから
そう思うとね、辞める理由も消えるのよね。
年齢を重ねた先にある幸せがあるんだよ❤