風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

台風がきた

我が家は4階です。

窓から外を見ると、色々な浮遊物が空を舞っている。

こんなことは初めてでした。

 

オズの魔法使いの冒頭で、竜巻のシーンがあるのですが

おそらくこんな感じだったのだろうと思いました。

 

Twitterの#台風21号を検索すると

被害の状況がこれでもかとアップされています。

地震ではなんともなかった大阪市内がひどいことになっていました。

 

これから関東のほうに向かうようです。

どうか、みなさまお気をつけてくださいね。

 

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観覧車が風だけでくるくる回っている動画がアップされていました!超怖い~~。

 

 

さて。

 

私は、どこにいても過激で人を怒らせるところがあるようで

自分のそういうところが嫌いで、自分を押し殺し、また、自分を責めて生きていました。みんなに責められるんだもん、自分で自分を責めてないと許せないって思ってたんですよね。

 

だけど、ある職場で事件が起こって、私は思いっきり怒ったんです。

素の自分になって。

案の定、上司にはめちゃくちゃ叱られましたが、事情をわかってくれる方もいらっしゃって、一人ぼっちになることはなかったんです。

しかも、職場を去る時に「一緒に仕事がしたい人だと思ってた」と上司のさらに上の人にも言われました。

 

私の感性は、今の日本人と合わないです。

大人しく黙って我慢する、ということができない。

当然、おかしな論理で職場を支配している男性たちには嫌がられたりします。

軋轢も起きます。

だけど、その軋轢が起きた時、自分を責めるのをやめました。

 

わたしは、おかしくない。

 

そして、相手の立場を守るのは私の仕事ではない。

 

占いやら何やらをすると、すぐに「あなたの態度が」「あなたの心根が」みたいなアドバイスが降ってくるんですよ。

「あなたは人を傷つけて」と言われても、相手もわたしを傷つけている。

それに対する謝罪はないんだし、わたしは相手に傷つけられていることにきちんと抗議している。

 

「自分にとって都合のいい優しい人でいてほしい」と求めている人があまりにも多くて驚きますが、それに応えようとして、自分を殺している人も多い。

しかも、それを他人にも強制したりね。

 

私は、なぜか、「職場を追われる人」「嫌われて追い出される人」と自分を決めつけていたのですが、今になって、それが全部幻想だったとわかりました。

いたたまれなくなっていたのは自分だけでした。

私自身が「これでいい」と思っていたら、それでいいんです。

どこに行く必要もなく、去りたければ去ればいいだけのことでした。

 

堂々としていればいいのです。

 

びくびくしているから、つけ込まれるのです。

 

それは、親からそういう態度を求められたせいかもしれないけれど。

権力のある人に従っていれば、びくびくしていれば、安泰であると。

 

お茶くみをすることや、お酒を注いで回ることもそうですね。

私はしないから、わからないけれど、男の人を気持ちよくさせることが「私の仕事」と勝手に思い込んでいる人もいるのかな。

 

そんなことしなくても、お給料もらえるし、結婚だってできるよ。

 

品よくすること、凛としてあることは

へりくだってしまうことじゃないから。

 

社会にあわせないで、自分自身に素直になろう。

自分のままで生きてみよう。

それが「ひとりひとりに優しい社会」の第一歩。

 

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綺麗なもの、可愛いもの、美味しいもの、甘いもの、大好き。

男の人に甘えるのもね。

だけど、譲れない部分は譲らないし、男性に媚びたりしないよ~。