なにもできない
大阪北部の地震がいつのことだったかと思うぐらい
大雨の被害が拡大している。
今日もまた、余震が来た。
大阪北部。また揺れて、「勘弁してくれ」と思ってしまう。311の後で、どれだけの人たちが余震に不安になっていたかが実感できる。阪神淡路の時ってこんなに余震なかったと思うけど・・・。忘れてるだけカナ?
— いく (@pikake0102) 2018年7月8日
引っ越しの疲れが出たのか、昨日の昼からほとんど動けない。
今日も一日うとうとしていた。
新居の自分の部屋が気持ち良すぎる。
素敵な夏の光が入ってくるので
気が付いたら夜の6時。
今日やったことと言えば
「今週のお題 星に願いを」の記事を書いたことぐらい。
しかも、ほとんど開けていない別のブログに投稿してしまった。
ので、ここに
↓
今週のお題「星に願いを」
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スマホから「星に願いを」の一節が流れる。
慌ててスマホを手に取る。
大切な人からのメール・・・。
大切な人とお別れしてから2ヶ月になる。
その間に震災があり、引っ越しをした。
着信音を選ぶ時「どうか、ずっと続きますように」という願いを込めた。
どんな時でもこのメロディを聴くだけでふわっと気持ちが華やいだ。
私を支え続けてくれたこのメロディが鳴らなくなってから
たくさんの人たちが私を支えてくれていることに気づいた。
ロマンチックなメロディは、たくさんの思い出に変わった。
あなたは誰を思い出すのだろう。
何を願うのだろう。
誰もが安らかな気持ちで眠りに就けますように。
今また、揺れました。(大阪北部)
どうか、どうか、星に願いを。
災害の後遺症ってずっと続くのね。
被災していない人たちとの格差が広がって行く感覚に襲われる。
この感覚も経験なのだろう。
西日本と岐阜県の被害は、雨がやんでも終わらない。
命が助かっても家がない。
そのことが身に染みた私も、今は自分が生きることに精いっぱいだ。
生きていこう。
しんどい時は無理せずに、落ち込む時は落ち込んで
そしてまた、歩き出そう。
星に願いを込めて。
今度は私が誰かに、希望のメールが送れますように。