風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

あけましておめでとうございます

元旦からドラマを見ています。

とても穏やかでずっと見ていられるドラマです。

 

できてなかったところを掃除したり

今は、冷凍庫で眠っていたバナナを使って

ケーキを作ったり。

 

いいお正月です。

 

昔の手帳が出てきて見てみたら

「やりたいこと100個書く」ってのをやってました。

ほぼ叶ってましたね!

 

今年もやってみたいと思います。

 

晦日に思ったことがひとつありました。

 

何をするにも回数重ねたらいいよ、ということです。

一歩も動かずに何かを得るなんて不可能。

仕事が知りたければ、就活から転職まで何回でもやればいい。

パートナーとは何かが知りたければ、100人のパートナー候補と付き合えばいい。

何百冊も本を読んだからわかることがある。

歌を何百曲も聞いたからわかることがある。

最初は、なんでこんなに?こんなことを?って思うんだけど

回数を重ねてある程度来た時に、「あ、これ!」という瞬間が訪れます。

 

自分が何を求めているのか、何が好きなのかも

やってみなければわからないんですよ。

頭でどんなに考えたって無理です。

 

インテリアを何度も変えているうちに、好きなインテリアがわかるし

引っ越しを何度もすると、不動産屋さんとの付き合い方や

自分がどんな家に住みたいか、どんな環境にいたいかもわかる。

 

何度も何度も失敗してやり直して「あれ?やっぱりこれ好きじゃない」って壊して。

その過程を越えなきゃ、本当のことなんてわからない、わからなかった、私には。

 

だから、一歩も動かないで「好きなことしたい」とか「自分に向いていることを見つけたい」だとか、子どもに対して「一発で天職に出会ってほしい」とか意味わからないんです~。

 

お金を失うこともある、仕事を失うこともある、家族を失うこともある。

だけど、その先に、自分の人生がある。

 

もやもやしたまま、嘘の自分を生き続けるより

失敗しながら生きる道を選びました。

 

そのやり方は、人それぞれなんだけど

一つの場所の「主」になることで、すべてが分かった気になるのは

私は違うと思っているんです。

 

心が満たされるってことを本気で追求したいから。

 

それは、どこかに行くことでもなく、何かを得ることでもなく

ただここに。

 

今年がみなさまにとって、素晴らしい一年になりますように。

 

 

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良いお年を!

今年もたくさんの経験を積みました。

ブログも書きました。

仕事もしました。

 

体調を崩したことも

終わってみれば全部がつながって

去年の私と違う私になってました。

 

ブログを読んでくださった皆様に感謝です。

 

ありがとうございます。

 

これからも気づきをシェアしていきますね。

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

良いお年をお迎えください。

自分らしい年の瀬を

気温が高いですね。

おせち、いたむやんか~~~。

 

ってことで、今年もおせちを作りました。

掃除はどっか行きました(笑)

目についたところはちょっとずつ掃除してるし

片付けもやってるんだけど、

おせち作りは譲れないのです(*^^)v

 

黒豆がおいしくできたので、さっそくおやつにいただいたりして。

 

なんだろなあ、人の恋愛見て羨ましがってたけれど

私には私の恋愛ができるようになってた。

恋愛や結婚をさも特別であるかのように、自分の商売として使ってた人たちも

ようやく現実を突きつけられて

フジモンの離婚見たらわかると思うけど)

自分がいかに、特別感に酔ってただけなのかがわかってきたんじゃなかろうかと思う。

 

愛するということは、そういうことじゃないんだよ。

お金や地位を与えて喜ぶんじゃないんだよ。

自分の素晴らしさを証明するために家族がいるわけじゃないんだよ。

 

勘違い、やめような。

 

パートナーにしても子どもにしても、その人たちはあなたのトロフィーじゃない。

あなたも、誰かのトロフィーじゃない。

「そんな風に扱ってない!」と怒る人ほど無意識なんだけど、ま、いいけど。

 

年始年末は「ちはやふる」読破します。

「紫の結び」(源氏物語)も読みます。

 

試験の準備もあるんだった!

 

あとは、面白いこと探しに行こう(≧▽≦)

 

夜にまたお目にかかりましょう!

 

人生は後半からが面白い

こんにちは。

現実逃避にブログを書きますwww

 

息子を元夫のところへ追いやったのに

ちっとも掃除が始まらな~い。

めちゃくちゃ息がしやすいんです、我が家

嬉しくて掃除どころではない(言い訳)

 

永い間、自分らしさを探したり、運命を呪ったりしてた私ですが

つまるところ、「相性の合わない人と一緒に生活しちゃだめだよ」ということに落ち着きました。

 

ってか、それしかなくない?

 

離婚してから多くに人に無理やり会いました。

私って何だろうということを紐解くために。

2,3年続けてみてわかったんです。

夫と結婚したのは勢いでしかなかったと。

 

もし、それまでにもっと多くの男性と知り合っていて

自分を客観的に見ることができていたなら

「結婚したくて私に寄ってきてるのか、そうでないのか」が見極められたはず。

それでも、頑張って家庭を築こうとした努力はお互いにやったし

それに対しては後悔はありません。

 

だけどね、それでも、一緒に暮らせる人だったかっていうと・・・離婚したからね。

 

今も思うのです。

私だけが浮いてるって。

どうあがいても、彼らのことはわからない。

他人のことは理解できるのに。

 

自分をずっと責めてきたのは、「わからない家族を抱えて途方に暮れてる自分」でした。私から見て、「家族と一緒にいて苦痛じゃない人」が信じられなかったし、いいなあと思ってたし、それは自分が未熟だからじゃないのかとも思ってました。

 

でも、そうじゃないんですよね。

理解できない者同士でどんなに頑張っても、頑張るだけお互いがしんどくなるだけで、離れたほうがいいこともあるってこと。

 

適切な距離を取れさえすれば解決するのに、どうして同じ屋根の下にいなきゃいけないのかということ。

 

自分を変えなきゃと思えば思うほど、相手が憎くなるし(だって、相手はカウンセリングを受けないし、変わろうともしない)ね。

 

だったら、現実的に「自分が楽に息ができる環境に移る」のが先です。

 

自分を振り返るのはそれからでも間に合うと思いますよ。

 

日本人って「自分が楽になっちゃいけない」と思ってるんじゃないでしょうか~。

自分だけ楽になって申し訳ないとか。

苦労しなきゃ認めてくれないとか。

それを占いに持ち込んで、クライアントに苦労を勧める占い師とか多いですけどね。

嫌いな自分をもっと嫌いになるように仕向けられるシステムが出来上がってる気がします。

 

もっと楽になればいいし、楽になるためのシステムを作ればいいし

求めていいし、声を上げていいし。

我慢する自分をかっこいいと思う人は別にいいけどさ、それは他人に強制しちゃダメです。

 

やりたいことをやろうって言うけど

自分が自分でいられなくなるような場所にいたら

できないし、そこに思考も精神力も余らない。

 

自分で自分の好きなことを見つけられるような余裕がないから

誰かの夢をなぞろうとしたり、誰かの夢中になってるものを真似ようとするんだと思います。

 

もっと虚しいよ。

 

大人って、誰と一緒に生きるかを選べることだと思うから

たまたま子どもとして生まれてきたからって

ずっと一緒にいる必要はないと思う。

一緒にいて楽しい性格同士なら全然いいけど、それは全人類に共通ではないんだよ。

 

自分らしいということは、誰から見ても羨ましくなるものではなくて

部屋が汚れていようが、何を食べていようが

「ああ、いいなあ、幸せだなあ」と自分自身に寛いでいること。

どんなに美しい服を着て、美しい部屋に住んでても

退屈で何かに追われてたら、自分らしくないってことじゃないのかな。

 

今年は素敵な人とたくさん巡り合えました。

来年は、自分の好きをもっと追求していこうと思っております。

 

明日も書くよ~~~!

 

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このカップ好き。

血ではない関係

闘ってる女性の映画を観てきました。

待ちに待ったスターウォーズです。

 

この作品は、私の中では独特の位置にあり

精神的にも支えになってくれました。

今回で完結する最後の三部作は

特に最初の三部作をモチーフにしているので

昔のファンはかなり喜んだと思います。←わたしのことね!

 

ネタばれになるので書けないのですが

「最後の最後」はもう一人で感動して泣いてました。

このシーンがすぐにわかる人と抱き合いたい(笑)

 

映画を観終わってから思ったのですが

「私は孤児の話が好き」なんですね。

 

赤毛のアンもそうだし、ナルニア国物語もそう。

親と離れ離れになって、親とは違う大人に育てられていく子どもたちの成長譚。

親に頼れないからこそひとりで考え、ひとりで悩み、間違いながら、でも、素晴らしい大人に囲まれて生きていくというのは、私の一つの理想形でありました。

 

本当の親を切り捨てる時、人は大人になるのだと思うのです。

 

スターウォーズはまさに、育ての親から無理やり引きはがされ

本当の親を求めつつ、その親と対峙していくというストーリーが延々と繰り返されます。

 

親の価値観と向き合うというのは、大人になる過程でもっとも大切なことです。

受け入れるのか受け入れないのかは別にして。

親だからこそ、どんな親でも憎みたくないし愛されたいし、悪いところは見たくない。

反抗期的な悪口は言えても、本質を見通すまではいかない人がほとんどです。

 

毒親という言葉が流行りましたが

毒親と言ってる段階はまだ浅くて

全く毒だと思っていなかった部分に猛毒を発見した時の衝撃ったら・・・

ここに行き付くために、誰に何を言われても親の問題点を明らかにし続けてきたんだなあと思ったものです。

 

当たり前ですが、その猛毒を、当たり前に浴びていた私自身にも猛毒が存在していたのです。自分だけが無害なわけない(笑)

自分の中にあるその猛毒をどう乗り越えるかで、人生は変わってくる気がします。

 

それにしても、終わったなあ、スターウォーズ

 

親子喧嘩の世界を宇宙に広げて

星を潰したり、やりたい放題だった映画(笑)

その破天荒さも大好きでした。

 

子ども憎しで星ひとつ壊すんだも~ん。レベルが違うよね!

 

けど、人が人を憎む心ってそれぐらいのパワーがあるのかもしれませんね。

それぐらい影響のある人間の感情を、自分の中で解決していけるようになりたいものです。

 

血縁を越えて、自分の故郷を自分で決める。

そこに、私はロマンを感じているし、私は今も故郷を探しているような気がします。

 

もういくつ寝るとお正月。

 

明日は、掃除とおせちです。

私一人になっても、忘れないようにおせちは作ろうかと。

闘う乙女

昔から戦い系&友情系の話が好きです。

 

こんばんは。

 

さっき、羽生選手のアナザーストーリー見て感動していました。

 

年が明けてすぐに、私には試験が控えていて

お正月よりも試験の準備が先です。

 

まさかこの仕事を長く続けるとは思わなかったし

試験をまた、受ける気持ちになることも予想外でした。

けれど、理不尽なことがあればあるほど

「じゃあ、どこまでできるかやってみようじゃないか」と思うのでした。

 

見た目よりずっとわたしは、闘い系です。

 

ぎゃんぎゃんわめいているその辺の女の子よりも

心底負けねえってメラメラしてるし

落ち込む分だけ必ず何かを掴んで戻ってきます。

 

闘うこと、闘う姿勢を見せることが

女子にとってタブーで

それをやるならヤンキー風になるんだろ?みたいな風潮も

わたしは大っ嫌いで

おとなしそうで真面目に見える人ほど

心の底が燃えているのを隠してるはずだと。

 

派手な顔立ちとか、派手な行動は、単なる見掛け倒し。

それは男も女も同じ。

じわじわ勝ちに行くんです、本物は。

 

羽生選手は、試合で勝つから目立つけど

普段はそれこそ、練習だけで生きているんだろうと思うし

すべてがスケートのためにできていて

「お金余っててうはうは」とかあり得ない。

だから、カッコいいのだし、世界に影響を与えられるんだろうと思うのです。

 

毎日が自分との闘い。

 

私は「悩んでるって暇なんだよ」といつも言うのですが

子どものことやパートナーのことでぐだぐだ言ってる時は

たいがい自分のことがお留守です。

 

自分はこれでいいのか、もっと高みに行けるんじゃないかと思ってたら

悩むというより、「どうすれば今より自分が良くなれるか」しか考えない。

他人をどうこうする暇などないです。

 

でね。

私が仕事で関わっている人たち、とてもいい感じで変化していて

それがとても嬉しいのです。

もうこのまま、私がいなくなっても大丈夫だと言えるくらいに。

 

それまで、自信がなかったり、家族に尽くしすぎていた人たちも

なんだか強くなってて!

仕事だけでなく、ここまで影響するのかと、自分自身に驚いた年末でした。

 

私がしているのは、仕事のフォローだけでなく、仕事のマニュアルでもなく

仕事のマインドを伝えること。

それは、どこにも書いていないし、その日その日で誰と何を話すかも決まっていないけれど、ただ自分をそういうあり方に持っていくだけでいい。

 

存在そのものだけで「意味がある」ということが

今年はよくわかりました。

 

これからも闘い続けようと思ってます。

人を傷つける為じゃなくて、人を幸せにするために。自分を幸せにするために。自分をもっと好きになるために。

 

不安になりそうな時、鬱に飲み込まれそうな時。

それが私の闘う時です。

どうしたって「私なんか」「私はどうせ」と言ってたほうが楽なのです。

それをやめる。自分と闘う。

「何言っちゃってんの?こんなに素敵な私なのに」って言ってやる。

 

どれだけ時間がかかっても、不安や鬱から、平安に戻れるように。

(誰かを操作することはないですよ。ひとりっきりで自分の気持ちだけ変えるんですよ)

 

心の筋トレをご一緒に。

闘う乙女たちへ。

 

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イブの日に

こんばんは。

クリスマスイブです。

 

何もなくても心がときめくのは

クリスマスが、どこかお祝いに通じているからでしょうか。

 

バブル時代を生きてきたアラフィフの私は

どうしても「愛する人とふたりで過ごすクリスマス」への憧れが強すぎ。

別の国では、家族で過ごすことが最高のクリスマス。

それぞれの「クリスマスの過ごし方」というのがあるのかもしれません。

 

今年は、ご馳走を並べ、おいしいケーキを買ってみました。

キャンドルを灯して

職場の人にいただいたプレゼントを並べるといい感じです。

 

今日という日が平和に過ぎたことに感謝しながら

ちょっとした”ハレの日”を演出する。

手に入らないものを嘆くより、今あるものにフォーカスして喜んでこの瞬間を過ごしたいものですね。

 

仕事をしている人にも、大切な人を亡くした人にも

素敵なクリスマスになりますように。

 

今日だけは争うことのない一瞬の平安が訪れますように。

 

メリークリスマス。

 

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