自分のペースで
久しぶりに連休です。
よう働いてる(#^^#)
おやつに息子が作ったチョコレートを食べました。
かなり幸せじゃない?と思っております。
さっき急に閃いたんだけど
昔は「男の都合による離縁」というものは当たり前にありました。
けれど、誰も男に対して「自分が選んだ嫁なのに、どうして自分が合わせてやらないんだ」とか「よく考えろ」とか「お前の親が嫁を気に入らなくても、お前が味方になれ」というアドバイスをしていない。
仏教でもそういうことには触れていない。
女性が不倫することには厳しくても、です。
男は女を離縁する自由があり、女にはなかった。
平安時代は違うぞ~みたいな反論もあるかもしれないけど
だから?って話です。そこは本質ではない。
男女のことについて、男は叱られることがないですよね。
成功哲学であろうが、カウンセリングの本であろうが
男性に対して「妻に優しく」「妻とうまくやる方法(女性を見下げないで)」「結婚を長続きさせる方法」というようなことをガチで書いてる文章を見たことないです。
逆はいっぱいあるけど。
だから、女性に叱られることを恥だと思ってしまうんだろうなと。
離婚したって「俺は悪くない」になるんだな。
アメリカやイギリスがすべてじゃないけど
夫婦の危機が訪れれば「カップルカウンセリング」が普通で
男性も「妻とうまくいかない」とカウンセリングに通うようになることが普通にならないと、女性がいつまでも男性のケアをする社会のままかもしれないですね。
まあ、今の老人たちは、男最強の時代で楽しくやってきたから
それを若者に教えたくて仕方ないし(楽しいと幸せは違うんだけど)
そうなると「俺たちはこんな時代に生まれて損をした」と思っちゃうだろうなということも容易に想像できますが、残念ながら、個人が問われる時代になったということで。
ちょっと仕事の疲れを癒したくて園芸店に行って花を愛でてきました。
嵐のような日々が過ぎ、少し落ち着いてきたところです。
仕事で人生を学ぶ人もいれば、私のように学んでから仕事をする人間もいる。
みな、段階は様々で、だからこそ、お互いのやり方を尊重したいもの。
同じ色に染めたいという人からは距離を置いて
自分のペースを取り戻す時間が必要です。
私には愛する息子もいるし、慕ってくれる女友達も男友達もいる。
私の経験はちゃんと栄養となって、自分を輝かせてる。
そのことをいつも忘れないで生きていることが大切で
縁があって出会う人を大切に、そして、私と出会うことで少しでも笑顔になってもらうようにと思いつつ、日々を過ごしているところです。
何かとしんどいことはあるけど
同じように苦労している男性陣と人生の不条理についてしゃべりながら
励まし合う時間がたまにあって
そういう時、色んなことがあった人生を肯定できるのが嬉しいです。
そして、助けられてる。
たくさんの感謝と喜びを感じられる毎日がいいね(*´ω`)
京都駅の辻利で一服。
抹茶は精神を落ち着かせてくれる。