風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

2月が終わる

春先ってどうしてこんなに冷たいんだろう。

太陽が眩しい分だけ、空気と風の冷たさが際立つ。

真夏に冷凍庫に入れられてるみたい。

 

先日、いつも写真を撮りに行っている山へ行ったら

川辺の木々が伐採されていました。

どうやら遊歩道を作る工事のようです。

とても美しい川辺だったので残念です。

写真で残せて良かったのかのかも。

 

さて。

 

二月が終わります。

早かったです。

「40代で正社員褒めて」というツイートを見て

「私、50過ぎて正社員やけどな」と心の中でつぶやいたのは秘密。

毎日、叱られたり、褒められたり、重い荷物を持って坂道登ったりしています。

 

何より人との出会いにワクワクします。

行ったことのない土地にも行けるし。

旅行欲が消えました(笑)

 

休みは家でゴロゴロしたい。←なんという変わりようでしょう!

 

激動の人生のおかげで

どんな境遇の人と出会っても、何かしら共通の話題を紡ぎだせるのが

私の特技かもしれません。

 

恵まれ過ぎてる人とは、何を話していいのかちょっとわかんないけど(^-^;

 

それでまあ、最近のことなのですが。

(元)夫婦で親しく?させてもらってる保険屋さんがいましてね。

5年以上お話ししていなかったその人から電話がかかってきました。

実は、わたしは、その人がとても苦手。

なぜか元夫のことを気に入っているらしく(客としてだろうと思うけど)

私と話す時に必ず夫のことを持ち出してくるんです。

 

「あなたの夫と話したんだけど」と前置きして。

 

うざい。超うざい。

 

ってことに気づいたのが先日です。

この人苦手だわ~という気持ちにも蓋をしていました。

だってさ、心が狭いみたいじゃん、わたし。

 

私にとって必要なのは、「私と親しくしてくれる人」であって

(元)夫と親しくしてる人ではないです。

もともと仕事の同期なので、同期の女子たちは(元)夫とも話すわけですが

なぜか夫の肩を持とうとする人もいて

だからもう、元の職場の同期とは会わないことになっています。

子どもの保育園同期ママさんもそうかな。

「夫婦と仲良し」ほどめんどくさいものはないです。

 

嫉妬とかじゃなくて。「お前誰の友達なんだよ、蝙蝠みたいなことするなよ」と思うのです。

わたしは、私の友達が欲しいし、私の友達が大事。

 

件の保険屋さんとはもう話をすることもないし、話しなくていい状況になったので

ほっとしているところです。

 

私は夫の付属物ではないし、両親の付属物でもない。

そういうことをわかってくれる人とだけ付き合いたいと思ってきて

ようやく離婚してそれが叶いました。

 

個人としての自分自身の魅力を存分に振りまきながら生きていきたい。

誰かの娘、誰かの母親、誰かの妻、という箱の中で評価されるのはもうたくさん。

「妻としてこうすべき」「母としてどうなの?」みたいなの、必要ないよね。

 

そういう意味でも、今の仕事は楽しいです。

「愛され妻」とか「最高の母」じゃなくても、自分自身の人生だけで勝負できるってとこがいい。

人は肩書でなく、その人そのものを「感じ」て対応します。

そしてまた、私も、「その人そのもの」を見ています。

 

昔は、男に守られて生きている女性が羨ましいと思ったこともあるし

経済的には守られたいとも思うけど

せっかく生まれたからには、自分の力で自分を輝かせたい。

自分のストーリーを生きたい。

そのためには、今の日本では「夫」という存在は微妙に邪魔になることがあるかもしれません。

 

お互いに高めあえる人と一緒にいたい。

 

*****

お正月にもおもちは食べたはずなんだけど

急に「砂糖醤油餅」が食べたくて

昼ご飯はお餅にしました。

 

心が満足しております。

 

昨日はちょっとした遠足みたいな距離の訪問だったし。

アラフィフには休みが必要です(#^^#)

 

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これはちょっと前。

阪神百貨店で毎年恒例のバレンタインイベントのもの。

 

またイチゴジャム作らなきゃね。