風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

レモンばかり食べている

レモン水にハマっている毎日です。

レモンを浮かべた水を飲んで

次の日の朝に、浮かべたレモンを食べてしまいます。

 

さすがに飽きてきたかも(笑)

 

 

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堂島のレトロビル。

なんかいいなあと思って。

 

不思議なことが好きだから

色んな宗教の本を眺めていて思ったことがひとつ。

宗教の半分は、「女性に神様が降りてくること」から始まってるんやね。

統計取ってないけどさ。

 

沖縄のユタやノロもそうだし、イタコもそうだし。

 

けれど、それを男性が書き記すまではいいけど

男性がなんでか知らんけど、教団を作って代表になって

まるで男性が作ったかのように見せるものも多い。

 

もしかして、イエスだって、マリアに降りてきた神様を利用したかもしれんやん(大胆すぎるかw)。

 

今も、エイブラハムは女性に伝えてきてるし

奇跡のコースもそうだね。

 

なのに、男性が嬉しそうに解説して、女性に説教していくストーリーはもう昔から変わらないんだなあって思う。

 

いいとか悪いとかではないケド

そもそも、女性の感覚をわからない男性が

女性に降りてきた神様の言葉をわかった気になるってのが

いまいちわからないんだけど。

 

そういう役割もあるのかもしれないですね。

男が広めるっていう・・・。

 

なので、わたしは、宗教の中身よりも、神様が降りてきた女性の生き方や生きざまのほうに興味があります。

人間の人生ほど面白いものはないです。

 

言葉が降りてきたとしても、女性はまあ淡々と普通に暮らせる。

別にそれを使ってどうするもない。周りが勝手に騒ぐ(゚∀゚)

男は利用したがる。その経過も似通っている。

 

女性にとって直観はたぶん、普通だし、、珍しいことでもないし

導かれて生きていれば何となくおさまっていくこともわかってる。

いちいち騒ぐことじゃないって。

 

私も、相談を受けて、相談者の子どもさんがいつ学校に戻るかを言い当てたことがあるんだよね。言ったことすら覚えていなかったけど。

 

男性は、修行しないとその感覚すらわからないから

羨ましいのかもしれない。

だから、悟ったりするともう、女性に対してあーだこーだと教えたくなるのかもしれない。

 

それはそれでいい。

でもね、男は男にもっと伝えるべきだと今は思っています。

女性がなんで悩んでるのかっていったら、男が悟らないから(笑)

それを女性だけの問題にしようとしてるけど、全体だから。全部だから。

男もそろそろ精神的にあがっていただかないと・・・かなり男女の精神年齢の差が広がってる気がするなあ。

 

女が悩んでるから、女に言うほうが楽だからって

悩まないのは、男が悩む力がないからだし

悩むことが男らしくないと思ってるからだし。

 

女は女で自分たちを引き上げてきたわけで。

男は女に引き上げられないとダメって思い込んでるのも失礼よ。

 

んで「女性から学んだ」という事実を語ってねって思う。

男は、男という性をことさら強調するし、

「男をわかってない」とか「男性不信をやめてほしい」とか「男」を主語にして平気で言うけど

その割に、神様が降りてきたの女性だけど?っていうのを「女性」ではなくて「個人として」尊敬するのが不思議。

女性全体としてのリスペクトは意地でもしたくないらしい。

 

都合悪いものね。家事育児を担わせて、性欲も発散させてもらわないとだから。尊敬できない女性の存在を作っておかなくちゃってところかな。

 

女に話を聞いてもらって、女より上に立つことで「なんとかなる」と思ってる間は変わらん気がする。男も男性向け相談窓口広めてほしい。女性に頼りたい、女性になら弱音はいてもいい、みたいなの、そろそろやめんか。女にそこまで求めるなっての。

 

そういうわけで、レモンとは関係のないことをつらつらと。

 

梅雨の晴れ間ですね。いい一日を!