出会いは未知だ
ひたすら歩いた。
夜の大阪市内は迷路のようだ。
しかも、目が悪いので遠くが見えない。
Googleが高速道路の真下で狂っていた。
やっと駐車場に辿り着いて車に乗り込むとほっとした。
出会いについて考えていた。
どんな場所で出会ったとしても
何かが心に残ったら
続くものなのだと。
毎日学校で顔を合わせていても
卒業したらそれっきり。
友達の「と」にもなれなかった人もいれば
半年に一度しか会わなかった人と
話が合うことがわかって
会う期間が短くなる人もいる。
わたしはどちらかというと
細い線でつながっている間柄が好きだ。
細い線なのに、会うとめちゃくちゃ話が盛り上がるのがいい。
一緒にいる~とか、親友~とか
お互いに縛りあう関係ではなくて
気が向いた時にふらっと会えたり、何気ないことを報告しあったり
趣味のことだけを話したりする。
時々は寂しい。
縛りあう関係があるといいなあと思うこともある。
でも、楽しいことが会った日でも
独り暮らしの家に帰ってきて、余韻を楽しむ自由が必要だ。
今日も新しい出会いがあった。
一瞬の出会いは、どこに向かうかは未知数である。
未知なものを楽しんでいたい。
決まり切った明日ではなく。
今日の晩御飯。
玄米甘酒と野菜ジュース。
これでご飯と野菜を食べたつもり(笑)どう?
トムヤムクンをお昼に食べたのだ!タイ料理はおいしいなあ~。
(これはフリー素材からお借りしました。)