頼ることと自分でできること
あいにくのお天気です。
もっともっと自分に甘くていいような気がして
今まで他人の声ばかり拾ってきたので
自分の声を無視しないぞ!と決めました。
他人が絡むとすぐに自分がおろそかになる。
自分の要求のレベルを自分で下げちゃう。
他人への優しさや親切心はちょっと脇に置いて。
自分に優しくして、自分に親切にしていこうと思います。
ある人の「一日メソッド」というのが面白くて
その中に「罪悪感を一日だけやめる」というのをしばらくやりました。
意識しないとすぐに忘れてしまいますので、この方法はお勧めです。
他人がそばにいると無限に自分のできることがあり、やってあげることが見つかるので
暇は感じないわけです。
なのに、自分一人だと暇を持て余しそうになるってことは、自分の欲求に気づけってないってことですよね。
あれやりたい、これやりたい、休みたい、もう寝たい、甘いもの食べたい・・・ちゃんと叶えてあげましょう。サポートしましょう。自分を。
さて。
昨日からパソコンのネット回線の調子が悪くて、ブログにもたどり着けない状態でした。
どうしようかと考えて、結局契約しているJ:comさんにお電話して無料サポートをしていただきました。
とても親切にしていただけて、最後の最後にふとやってみたことが解決につながりました。
良かった!
仕事をしていた時、学校図書館にバーコードを導入することもやっていました。
先生でも「怖くて使いたくないわ」という人もいました。
何とか覚えてもらわなければ、私は最後までサポートできないのでと説得したこともあります。
私は、新しいものが好きなので、アメブロなんてない時代に、自力でHP作ったこともあります。どうしても自分好みのイラスト使いたくてね。
そもそもが、ちまちまとプログラムいじってると退屈してくるタイプなので
作った瞬間に脱力して終わり(笑)
それでも、なんとなく仕組みはわかりました。
「触れない~怖い~」ということはありません。
私は、自力で考えてやってみるのが大好きなのですが
「頼れなくてかわいそう」「だから男から敬遠されるんじゃ・・・」
などと言われがちです。
でもね~自動車の運転もそうだけど、「やってもらうだけ」の人生ってつまらなくないですか?わたしは嫌です。
人に頼ってなんぼという生き方は楽かもしれないケド
面白くない気がするんです。
「誰か連れてって~」の生き方をするってことは
連れてってくれる人をいつもそばに置かないといけないし
そういう人を選ばないといけないし
その割に、いつも自分が選んだ、頼らせてくれる人に文句言ってる(笑)
わたしね、文句言う時間がもったいないんです。
不満を言って解決されない日々が繰り広げられるぐらいなら
ある程度自分でできることはやって
どうしてもできないことは、プロに頼めばすっきりします。
・人に頼むこと
・人に頼ること
この違い。
一緒に仕事をするなら、「まずは自分でやってみる」人が私には合ってる。
電源の入れ方から「わからな~い」って聞いてくる人は難しいです。
教えてあげるけどね、マニュアルから全部作って。
それでも自分でやろうとしない人もいるから、世の中色んな人がいるんだなと思います。
離婚したほうがいいかしないほうがいいかという相談があった時
すぐに人は、心理的に「もうちょっとがんばれ」とか「お互いに変わって成長するのが夫婦だから」とかそういう理由で引き止めたりするけど
実は「離婚の事務手続きが自分でできない」人も多いんだろうなと思うんですよ。
全部やってくれるなら離婚したいんだけど、みたいな。
で、めんどうだからが理由で離婚しない人が、まるで「成長の鑑」みたいな風に言われるのは、わたしは納得できないけどどうですか?
わたしは、相続でも泣き寝入りをしなかった口です。
でも、自分で動けない性格だったら、泣き寝入りした上で、心の中でぶつぶつと文句を言ったまま死んでいったかもしれませんし、その時の怒りを体に溜めて病気になったかもしれないです。
でも、一度泣き寝入りしたら、それはそれで、自分が動かなかった責任を自分で取るしかないですよね。どんなに後で文句言っても戻らない。
もしかして、ボタンひとつ押すだけで離婚できたり、弁護士に相談して解決できれば、離婚する人も増えると思うけど、なんだか「精神的な向上のため」に離婚を良く思ってない人は、どう考えるんだろうね。
手続きを複雑にすることで「できない人」を増やして、そこに留めておくことが、本当にいいことなのか、それで人間が成長するのかどうか。そこは、一度考えてみる必要があると思います。
「わたしできない~」でうまく生きている人を誰も否定していないのに
「しっかりしてると損でしょ」ということを言ってくる人がいるのはちょっと迷惑。
だって、鬱病で本当に何もできない時に、助けてくれる人なんてごくわずかでしたよ。
地震の後もそうだった。
基本的に日本人は、他人を助けない言い訳だけは上等なんです(#^^#)
「あの人は、普段からなんでもできるような顔してたから」とか「いつも人の助けを受け入れない人だから」とか「いちいち要求してくる」とか「依存ばかりの人だから」とかね。
そこに、愛はあるのかい?
引き受けられないキャパしかないからって、相手を悪く言うのはNGだよ。
運転できない人は、運転に文句言うじゃない?
たしかに下手な人もいるけど(笑)
それなら、自分で運転するしかないよね。私は、乗せてもらうと酔うから、自分で運転できるようになって自分が助かりましたよ。
自分でできることが増えれば増えるほど、助けてもらえるありがたさもどんどんわかってきます。「してもらって当たり前」じゃないからです。
今日のサポートセンターの人もとても良かったです。わかりやすい言葉で、丁寧で、どこまでも必死で解決しようとしてくれた!
サポートしてくれる人の能力もわかるから、優秀な人に出会うともう感謝しかないです!
今日は涼しくてありがたいですね。
よき一日を過ごしましょう。
先日、空堀あたりをふらっとしたのと
プリンはカラメルが命だと思う!