風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

天邪鬼とはわたしのことだろ

今日も今日とて面白い人とお茶。

世の中にはいろんな人がいるもんだと思いつつ

他人にいい顔するのをやめてみると

けっこう楽しかったりするもんですね。

 

人は、勝手にイメージを決めてやってくる。

私が、ちょっと仕事がない時期に当たったり

失恋して悲しい時に出会ったり

離婚して独り暮らしだと聞くと

「弱そう。かわいそう。」という思い込みで会いに来る。

 

だけど、私の人生をある程度話すと

びっくりして、パワフルだね!とか言われる(笑)

だろうよ!

 

強くもなければ弱くもないし

強いて言えば天邪鬼である。

 

日本古来の天邪鬼は、記紀にある天稚彦アメノワカヒコ)や女神天探女(アメノサグメ)に由来する。天稚彦葦原中国を平定するために天照大神によって遣わされたが、務めを忘れて大国主神の娘を妻として8年も経って戻らなかった。そこで次に雉名鳴女を使者として天稚彦の下へ遣わすが、天稚彦は仕えていた天探女から告げられて雉名鳴女を矢で射殺する。しかし、その矢が天から射返され、天稚彦自身も死んでしまう。

天探女はその名が表すように、天の動きや未来、人の心などを探ることができるシャーマン的な存在とされており、この説話が後に、人の心を読み取って反対に悪戯をしかける小鬼へと変化していった。本来、天探女は悪者ではなかったが天稚彦に告げ口をしたということから、天の邪魔をする鬼、つまり天邪鬼となったと言われる。また、「天稚彦」は「天若彦」や「天若日子」とも書かれるため、仏教また中国由来の「海若」と習合されるようになったものと考えられている。

天邪鬼 - Wikipedia

 

な。

 

天の動きや未来、人の心などを探ることができるシャーマン的な存在」だそうだ。

天邪鬼とよく言われたが、そういうことなのだ。

 

私を天邪鬼と言ってくれた人、ありがとう!!!

 

とことんこの自分のママ突っ走ってどこまでいくか

見てみよう。

 

人を見破れると思ってる人たちの裏をかこう。

 

面白いじゃないの。

 

今日、もっとも「私とは違うな」と思った話。

再婚や恋愛の話をすると「私も再婚でさ~」って言ってくる人。

再婚して15年とか?

そんなの私の参考にならないってわからないのかな

それで先輩面されても困る~~~。

 

最初の結婚短すぎじゃね?わたしは20年だよって。

そして「離婚の失敗を生かして」とか言われて。

「いやいや離婚は失敗じゃないですよ」と言ったら

「失敗をマイナスに捉えていないので」とか返してくるから

あ~話通じないねえ~と思ったことです。

 

前提として、結婚を続けることを成功だと思ってるその思考が私とは違う。

ってかもう、20年やったし。そこそこ結婚生活楽しかったよ。

あなたの短かった結婚生活みたいなことはなかったよ、たぶん(笑)

 

私にとって、結婚していた過去は終わったことで

そこにはそこでの一生懸命があり

次に結婚するとしても、離婚しないように前回を反省するとかないのよね。

 

結婚は学校じゃないねんな。

テストでもないし、人生の正しさの証明でもないし

どうして「失敗」という単語を用いるのかわからないです。

 

まあ、そうしたいなら、いいけど。

それで今の再婚生活がうまくいってるなら、良かったよね。

おめでとう。

 

でも、それはあなたの人生で、私の人生ではない。

 

初婚が5年ぐらいで、再婚してうまくいったからって

マウントしてくる人いるけど、ホントに意味わかんない。

 

私は、初婚で20年だから。

 

色んなことを乗り越えて子どもを育ててきてからの離婚だからね。

 

結婚し続ける選択肢もあった。

別に経済的にも困らなかったし。

うるさく言われたこともなかったし。

 

初婚が短かった人って、再婚が初婚みたいなもんじゃん。

練習してから初婚みたいな再婚してよかったねって思うよ。

それができなくて、離婚できなくてずるずるしている夫婦もたくさんある。

 

元夫には素直な自分を出してたし、やりたいようにやってたし

めっちゃ楽しいこといっぱいあったよ。

失敗したことがあるとすればそれは、日常の忙しさに埋もれて

自分自身を顧みる時間が取れなかったこと。

結婚生活の中で、過去にやり残してきたことが出てきて苦しくなった時に

子ども3人の生活の中で、自分だけに集中する時間が取れなくて

しんどかったってことかな。

 

今さら、それをどう反省して次に生かすっていうのよねえ。

もう子供も産まないし。

 

本当に愛を注げる人と一緒にいたい。

自分をさらけ出すとか出さないとか、そこもいらない。

さらけ出せなくてもいいんだ。ってことが、通じないか(笑)

楽な結婚生活はやったから、もう。

次は、ちょっとユニークな相手とユニークな生活をしてみたい。

 

別に自分を証明したいとかじゃないんだけど

あまりにも常識を押し付けられることが多いし

「これが当たり前の感情で、こうなるのが幸せ」と言ってくる人に辟易するので

人生の終わりには、私の人生をまとめてみたいと思います。

 

夫婦ってこういう感じがいいんだ、みたいな価値観を崩しにかかりたいわ。

 

そのうち、どうでもよくなると思うんだが(゚∀゚)