風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

お天気のよう

昨日は真夏のようだったのに

また雨が降っている。

地元の神社の祭りだったことも知らず

わたしは夢を見ていた。

 

作家とその秘書と私の3人がいたことしか覚えていないけれど

はっきりした夢を見たのは久しぶりだった。

 

恐ろしく疲れてしまっていて

起きた時間が10時過ぎだったことにも驚いた。

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わたしはどうも、人を見抜けないところがあるようで

特に、母と似たような、他人の痛みに鈍感な人に対して

無防備に寄って行ってしまう癖があることがわかった。

 

何度も話してみないとわからないのがまた。辛い。

 

普通の?人からは尖がっている風に見られて、避けられがちなのに

母と似たような人は、あちらからも私を見つけて近寄ってくる。

きっとお互い様なのだろう。

 

わたしが仕事の辛さを話しても、一向に通じない上に

理解すらしてもらえないのに

その人は私に何かを話して楽になるみたいなのだから

まったく母と同じなのだった。

 

知り合って一年後にわかるというのもどうなの?と思うけど

気付いただけマシな方。

 

コントロール欲の強い人たちが、私を支配できずに悔しそうな顔をする。

そして去っていく。

それもまた、私の運命なんだろうと思う。

 

マウンティングしがいのないやつだから、申し訳ないが

違う人を相手にしてくれないか。

好きでもない人を、気持ちよくさせる趣味はない。

 

自分の持っている「何か」が相当根深いことを知った昨日であった。

 

最近、また本にハマっている。

西加奈子の作品を読むたび、人間の闇に深く深く潜っていきそうになる。

自分の中にある闇と共鳴することが増えた。

人と会う時、一人になる時、いくつもの季節を過ごして

わたしたちは、生きていくのだろう。

 

やり残さないよう、大切に、やりたいことをひとつずつ

行動するだけだ。

 

次はどこに向かおうか。

 

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