風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

何となくTwitterを見ていたら
鍼灸師さんの投稿を見つけた。
鍼にいかなきゃ!と思っていた私は
直感を信じて
すぐに予約をとり、行ってきた。

整体師さんにも重症と称される肩凝り。

鍼とお灸をしてもらった。
かなりの効き目(鈍痛凄い)。
身体がどんどん緩んでいく。

お灸をしてもらっている時
ふいに「もう闘わなくていいよ」という声が体の内側から聞こえた。
え?と思うまもなく涙が。

もう、いいんだね、頑張らなくてもー

中の自分がほっとするのがわかった。
そして、戦闘モードじゃなくたって、今の自分はビクともしない、大丈夫なこともハッキリわかった。

号泣しそうになるのを堪えて、施術は終わった。

さすがの身体に、鍼灸師さんも、「通った方がいいと思います」とのこと。
「体のことなら任せてください」と、力強く言ってくれた。

この人に頼ってみようと思った。

帰り道の空は青く、澄んでいた。
京セラドームが光っていた。

ふと見ると、虹が。

これからは、自分のために生きよう。
安心させてあげよう。
ゆっくりと大切に自分をいたわっていこう。

それからでも何とかなるよ。

虹が応援してくれてる気がした。

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子供たちの不登校の時も、離婚の時も
好き勝手に言われた。
心無い言葉で傷つきそうになるから
ずっとずっと身構えて生きてきた。
可哀想な人、同情される人になりたくなくて
必死だった。
そのおかげでここまでやってきた。

今は何を言われても平気だから、体を緩ませても危険はない。
くだらないアドバイスをする人たちを蹴散らし、ぶっ壊して歩いてきたのだ。
信じられる自分になった、
元々そういう私だった。
やっと安心して眠れそうだ。

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