風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

神様はそんなに意地悪じゃないw

よくわからない絡まれ方をしてます。

 

よく「神様からのお試し」とか「気づきなさいと言われてる」とか言われますが

わたしは、神様ってそこまで意地悪じゃないと思ってるんです。

っていうか、まず、気づくのは自分だから、ということです。

 

そこに、人間様が「あなた、気づきなさいって言われてるわよ」と外から言ってのけることが、その人の気づきを少しだけ奪ってないかしらと私は思うんですよ。

 

そういうことを言える人というのは、いわゆる「わたしは抜けてるんで✋」という立場。そうだよね、そこまで来るのに、訳も分からず結婚できたり、引っ越ししたり、してるよね。そこから抜けたから、結婚したんじゃなくて、結婚してから抜けたよね。

引っ越ししてから「気づいた」よね。だから、みんな、「そこ」に至るまでに、直観?というか、訳も分からずに動いたり動かされたりしてる。

 

で、「そこ」から他人を見た時に「何してんだよ」って思う。

「抜けたらいいのに」と思う。

でも、みんな、動かされてるし、動いてるし、「そこ」に至る道を歩いてる。

 

わたしは、正義の人で、戦う人だ。

戦うのが苦手で嫌いな人からは、「戦わなかったらいいのに」と言われてきた。

それで自分を否定してきた。戦いたい自分が否定されてる気がしていた。

「戦わないやり方もあるよ」と言ってくれる人もいる。それはきっと親切で。

けれど、戦場で丸腰で、相手が撃ってきてる時に、逃げるのか、応戦するのかを咄嗟に決めるのはやっぱり自分の中にいる神様なような気がする。

 

戦いたい私を押し出して、自分の身代わりにしようとする人もいる←こういう人はたいてい悩まないし、人に説教するの好きだし、自分の正しさを証明してくるけどな。

 

なんだろうね~交わらない場所がある。

Twitterを見ていると、きちんと怒ってる人たちがいて、私はとても安心する。

異論を唱えることに対して「穏便に」「戦わないで」と言ってくる人たちに対してもきちんと対処している人たちがいる。

「コトを荒立てない」が日本の風潮としてあって、それにスピリチュアルな何かがくっついて、私にはどうもこうも違和感だらけで仕方がなかった。

 

そこじゃないだろ、そうじゃないだろ、自分を大切にするってことは!みたいな。

 

私が両親を選んで生まれてきて、両親を愛するがあまり、変な心の癖をつけてしまったとしても、それがプログラムであったような気がするし、そこから見える景色の中で得たものはとても貴重なものだと思う。

 

最初から何の苦もなく、他人とうまくやれる人もいらっしゃるだろうけど。

わたしはそっちじゃなかったし、そっちじゃなかったことで悩む必要もなかった。

そりゃ羨ましいけどさ。

 

ムラ社会にがんじがらめで、そこにみんなを入れ込もうとするような精神的なものを持ってる人が、どれだけ私を愛してくれようが、愛はもらうけど、それ以外はいらない。

押し付けられたら全力で返すよ。時には、愛も一緒に。

 

先日、ある人が言ってくれた。

「わたしなら、そんなことを言われた時点でやめますけど、よく頑張りますよね、頑張らないでいいと思いますよ」って。

わたしは今の仕事が好きだし、人としゃべるのも好きだから、「神様のお試し」だか何だか知らないが、厄介な事件が起きたとしても、新しいイベントを考えてはやっていくだけだ。

 

私の中の神様はきっと、前に進んでいる私が好きで、私を否定するような後ろ向きのアドバイスは嫌いだ。「ほんま~お前見てるとひやひやするわ~」と言われながら、生き続けるんじゃないかな。

 

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