人生は動けば動く
いきなりですが、わたし、旅行に行かなかったんです。
申し込んだけれど途中でやめた。
その直感は今でも正しかったと思っています。
どちらかっていうと「どうして申し込んだんだよ!」ってぐらいに。
わたしには「普通だったら」がわからないのですが
・申し込んだ自分を責めて苦しむ
・断ったことで起きたトラブルを恥ずかしいと思う
という人もいるかなあと思います。
けれど、わたしはどちらもやめました。
・申し込んでしまった心理状態を客観的に分析し、これから同じようなことで悩む人が減るようにしたい。
・断ったことで起きたトラブルをみなに相談して力になってもらう
人生は、自分が動くことで変えられるみたいです。
罪悪感から動かなければ、やられっぱなしです。
そして、他人に対して「わたしは○○だからできないのよね」と言い訳する人になる。
私が今回しくじったことは、「相手を信頼しすぎた」ことや「相手に隙を与えた」ことなんですが、でも、懲りずに「友達を信頼してトラブルを打ち明けて解決する」ほうを選びました。
「やっぱり他人には言わないほうが・・・」とは思いませんでした。
友人からたくさんのアイデアをいただいて、今も尽力しています。
人に「何かをしてもらおう」とするために打ち明けるんじゃなくて、自分で行動するために打ち明けるんだよ(*^-^*)
わたしにとって、人生のトラブルは、成長するためのもので
恥ずかしいものではないから
誰彼となく「こういことがあってね~~~」と伝えています。
余計なことを言われることもあるし、攻撃を受けて凹みすぎる日もあります。
それでもね、いいの。こういう人間がいて、こういうことがあって、でも、きっとわたしだけじゃないよねってこと。
そして、どんなに攻撃されて凹んでも、死ぬまで凹まないから。
時間が経てば消えるから。
大丈夫なの。
今回、大きな失敗(に見えること)をやらかしたんだけど
私はそれでも、何もしないより、動いてみて正解だったと思っています。
新しい人との出会い、新しい考え方との出会い、目から鱗のことがたくさんありました。法律に詳しくなっちゃうしね。離婚やら遺産分割やら今回のことやら、公的相談機関について調べたり、弁護士さんとお話ししたり、普通に仕事してるだけ、普通に主婦してるだけだったら、一生会わなかったかもしれない人と会ってる不思議。
やっぱり自分で体験してみないとわからないことだらけ。
恥ずかしい、誰にも言えない、とか言ってたら何も学べないです。
離婚しようと思って、仮の住まいを探すのにドキドキしてたかわいい私。
保証人のいらない賃貸をこっそり用意してくれてた不動産屋さんの優しさにきゅんとしたりしてました。
ひとりで家を借りようとしたあの勇気が第一歩だったかもしれません。
失敗も成功もすべてが人生の糧になるので、いいんです。
笑い話になる日が来ますよ。
さて、次の行動を!