いえと神様とわたし
懐かしい歌謡曲(笑)
今日は出かけるつもりが掃除DAYである。
わたしは「いえ」が好きだ。
昔は、学校でもクラスの住所録が配られ、誰の家がどこにあるか知ることができた。
家の中は興味がないが、住所を見ては家を探すのが私の趣味だった。街を散策し、家を見て回る。ただそれだけのことが楽しかった。
知り合った不動産屋さんが、私があまりにも市内のことに詳しいので驚いていたぐらいだ。
結婚して住むなら、賃貸のかわいいハイツがいいと決めたら、そのまんまの家に住むことになった。古い借家に住んだこともあった。工夫してレトロな家を心地よくするのは楽しかった。
今住んでいるマンションは、あの時の自分ができる限りの知恵を絞ってリフォームした。若かったんだよなあと思い返すこともある。←中途半端なリフォームwww
けれど、そういうことが「好き」で「できる」ということに、当時は思い至らず、「誰でもできるだろ、こんなことぐらい」と思っていたし、理想の自分にはまだまだ足りないと思っていた。
愛読書がカントリー系リフォーム系雑誌だったんだよ~誰も知らないかもだけど。
ただ。お掃除が嫌い_| ̄|○
これは独身の頃からで、いわゆる今で言う「潔癖」に近いところがあってね。
今でこそ、ずいぶん平気になったけど、掃除はできるだけしたくない派だった。
掃除をしようと思い始めたのは、それこそスピリチュアルの影響で
神様の存在を自分なりに感じようとし始めてからのこと。
一歩一歩掃除することが苦にならないようにしてきた。
今はとてもいい時代だと思う。
掃除道具も進化してきたし、家自体もキレイが当たり前。
あとは~小学校の掃除を何とかしたらいいと思う。
汚い雑巾で掃除したかしてないかわからないような状態でもやらせるっておかしいよね。
それはともかく。
もしスピリチュアルなことを知らなければ、私は掃除しなかったかもしれないという情けない話である。
図書館で本を借りてきた。
「神様アンテナ」を磨く方法 誰もが感じているのに気づいていない幸運のサイン
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ここに、トイレ掃除の面白い話が載っていた。
真偽のほどはともかく、実験してみる価値はあるかも。
ちなみに私は仏教徒である。
幼稚園がお寺さんだったから、おかみそりを経験しているからだ。
名前もいただいた。
毎日毎日仏様に手を合わせていたからこそ、今もこうして幸せに生きてこられたのだと思う。
神社にもよく行くのだけど。
んで。一番好きなのはもしかしてキリストかも(笑)
修道女になりたかったのよね、尼さんよりも。
仏様は大きくて「好き」とかじゃない気がして、どちらかというと「親」っぽい。
キリスト関係のものは、「萌え」に近い「好き」なのだ。
教会、ステンドグラス、修道院、ロザリオ、ゴスペル・・・。
私の趣味はこうして多岐に渡り、渡りすぎてしっちゃかめっちゃかなのかもしれない( ̄▽ ̄)
今のところ、弁天さんの近所に住んでいて、借りているマンションも神社のすぐそば。次の住まいも弁天さんからはさほど離れなかった。
そういうのが安心材料だなあと思う。
わたしは、自然も神様も家も好きだけれど、「人」だけはきつくてしんどい。
「人」を好きになるために修行してる気がしてならない。
今日もざわざわする自分と一緒に過ごすことになりそう。
いいことがある時には、蝶々に出会うよ。ほんと。父親かなあ。