風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

とりあえず、書こう

まあ、書こう。

 

これが私のスタイル。

 

言葉が出ないとはこのことかと、ここ何日かの自分を見つめていて思う。

まとまらないのだから、しょうがない。

 

現実があまりにも動きすぎていて、どこからどう切り取っていいのかわからないのだ。

 

その昔、言葉が自分の中に溜まってしょうがなかったから、ブログを始めた。

十年考えてきたことが一気にあふれ出し、3年間、休まずに書き続けた。

そのブログはたった一冊の本になり、縁のある人が読んでくれている。

 

言葉が出なくなったきっかけは、引っ越しだと思う。

息子たちとの関係がこじれてきた時に「引っ越せば?」というアドバイスをいただき、「やっぱりそうだよね」と納得して、家を売ることになった。

 

自分で決めておいてなんだが、「家を売る」と決めてからの心の「もやっと」がすごいのだ。色んな感情が日々やってきては消えていく、消えないものもある。

 

最初はやる気でいっぱいだったのだが、今は、家と別れるのが辛くて作業が進まない。

息子のことなど、もはやどうでもよくなってきた(笑)

しかし、事態をそのままにしておくわけにはいかないので、今日、新しい家の契約を済ませてきた。

 

奇跡のような家賃、値段交渉で引き下げてもらった初期費用。

これはもう、後押しされているとしか思えないのだが。

自分がここまで沈んでいくとは思いもしなかった。

 

職場での人間関係、プライベートでの友人との出来事なども、とても嬉しいことが続いているにも関わらず、自分の内面がひっくり返されてるのがわかるので、単純に喜んだりハッピーになったりしていないのが不思議である。

 

こんなことを信じてたの?こんな自分だったの?今まで何を見てたの?って。

色んな球があちこちから飛んでくるんだわ~。

 

変化が激しい時は、大人しくしてるのがいいのかもしれない。

 

GWは独り身には辛いのである。楽しそうにお出かけしている家族やカップルを目にすると普通に凹む。まだ傷がうずくバツイチである。

しかし、自分自身の足で歩いている実感は、一人になったからこそ味わえたものだと思う。結婚してからずっと、「いざと言う時は夫が前に出てくれる」気でいたから。

今は、自分の名前で契約し、値段交渉し、誰と会って、誰を信じていくかすべて自分で決めている。(起業した人は、そんなことは当たり前だと思われるだろうが、子どももひっくるめての生活をすべて「決める」というのは、重責だと思うよ。)

わたしには、これぐらいキツイ環境でないと、独り立ちできなかったのだろうと思うんだけどね。

 

「夫に反対されるから」なんていう言い訳は通じないわけだし

何をどうやっても、誰にも何も言われないのは気持ちがいい。

怖さと引き換えにしても、自分の力と勘で動けるのはとても楽なんだ。

 

明日は何をしようかな。

しばらく断捨離の日々が続くだろう。

そうそう、タンスを一竿、誰かもらってくれないかな~

 

 

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そろそろパフェが美味しい季節~♪