こちらに移ってきました~自立について~
今日は、暖かい一日でした。
自転車で公園の近くを走っていると
落ち葉がひらひらと舞っています。
今年は特に美しい。
青空と赤と黄と。コントラストがくっきりして気持ちがいいです。
街はもうクリスマスをやっているけれど、もう少し、もう少し。
・医者に突き放されたこと
息子が鬱になりました。
私も構ってはいないけれど、まだ若い彼には、自分の力で生きるということがわかっていません。
とても不思議なことですが、男性は、私の息子の話をすると「それは依存です。谷から突き落とすぐらいでちょうどいいです」と言いますが、女性は「まあ、今の20歳は子どもみたいなもんだから。まだ若いし、お母さんが面倒見てあげたほうがいいよね」と言うのです。その差はくっきりしていて、たとえ人の相談に乗るような、いわゆるスピリチュアルなことをしている人でさえ、男女で違うことを言います。
だから、どっちも正しいのだと思います。
母親的な考え方と父親的な考え方がある。
もし、息子が家にいることをことさら、依存だ依存だと言われたら、今、40歳でも引きこもりの家庭が多く、別にご家族がことさら共依存なわけでもなく(多少はあっても、引きこもっていない子どもの親だってそういう傾向はあるわけですし)、いたって普通の家庭で起こりうることだと私は認識していますので、「じゃあ、日本津々浦々、依存させる親ばっかりなんですね」と言っていいと思うのです。全員カウンセリング対象ですね、みたいな。
それはそうと。
息子はまだまだ甘えているので、薬すら取りに行けない状態になりました。で、先日、会社に提出する書類をいただくために、仕方なしに来院したところ「治す気持ちがない患者を診ることはできません。入院でもしますか?」とキツイ一言をもらいました。
わたしは、自分自身が鬱になって病院にかかったこともありますが、そこまで言われたことはなかったので「それは言いすぎでしょう」と一応反論しておきました。
けれど、帰り道はとても冷静で、しかも「まあ、よく言ってくれたよなあ」と思ったのです。
その病院はイマイチで、早く違う病院を探したほうがいいだろうと思っていたのですが、きっかけがなかったのです。だから、あちらから決別してくれて良かったということ。それから、息子に対しても、少しいい刺激になってだろうと思うのです。
私自身、誰かから拒絶されたり、医者から嫌なことを言われるのは別にどうとも思いません。相性が合わなかっただけ、治療方針が合わなかっただけ。
そこに目くじらを立てる必要はなく、その出来事から何を学ぶかなのです。
突き放されたことがどうなるか。
それはこれからのお楽しみ。
そして、私がどうしていくかも、今思案中です。
私の鬱病体験記はありませんが、鬱を越えて感じてきたことなどは
以前のブログに載っています。
もし、よろしければお読みください。
アメブロからこちらに移ってきました。
」
・お話聞きます
アメブロから来てくれた人は、知らないと思うけれど
わたしは、このブログで、セッションの募集をしています。
それがこれ↓
・青い鳥セッション
料金:5000円/時間
場所:大阪の北のほう。梅田でのカフェセッションも可能です。
お申し込みは、こちら→ mikamisan12@gmail.com
ただ話を聞くだけです。
アドバイスは積極的にはいたしません。
わたしは、なぜか経験豊富な人生を送ってしまい、何を聴いても驚かないという特技を身に着けました。
・アドバイスはしない ・否定をしないを原則として、
誰にも言えない悩みや、誰かにしゃべっても気が晴れないことなどを打ち上げられる場所としてセッションを開始することにしました。
いわゆる「不」の付く話、「不登校」「不和」「不倫」「不仲」などは特に得意です♬
・不登校カフェ
忘れてはいけない、こちらの宣伝。
ここはボランティアでやっております。
不登校カフェは、毎月第4月曜日午後二時から(11月より第4土曜日に変更です。)
次回12月23日です。
子どもが学校に行かない、行けない、ぐずぐずする。
先生から母親責められる、カウンセリングの時間なんてちょっとしかない。
友達にも相談できない。相談してもわかってもらえない。
そんなこんなを安心して話していただける場所です。
社会福祉協議会の事業でもありますので、個人が何かを売ったり、セミナーやったりすることは一切ありません。
折り紙もしています。美しく繊細な折り紙です。
おいしいお茶とお菓子をご用意して、参加費200円でお待ちしております。
どうぞ、お越しくださいね。コメントやメッセージよりお申し込みください。
こちらでも→mikamisan12@gmail.com
茨木市の社会福祉協議会にお問い合わせいただいても大丈夫です。
もう、12月ですね。
年賀状に、掃除、税金のことなど、慌ただしく過ぎていくかもしれませんが
少しでもほっこりした時間を日々、持てますように。