自分の感性を信じて
この頃、仕事がとても楽しいです。
同じ仕事をしている人は「大変だ」と言っています。
その違いはきっと、私が派遣でジレンマを抱えながら仕事をしたり、様々な職場でカルチャーショックを経験してきたからではないかと思います。
たくさん傷ついて、怒って、泣いてきました。
でもそのことが、今の仕事への感謝や喜びを連れてきてくれた。
・好きの積み重ねが大好きを連れてくる
傷つくことは決して悪いことではありません。
わざと傷つけるのは間違っていますが、傷つかない為に安全な生き方を選ぶのは少しつまらないのではないでしょうか。
いつも思うのです。
違いを知るためには、なんでもかんでも受け入れて我慢してはいけないと。
「これは好き」「これは嫌い」と分けることから始まるのです。
自分が好きなものを手に入れたらどう思うか?を何度も試してみるのです。そして、「あ、違った、これじゃない」を繰り返して、やっと本当の好きにつながっていく。
最初から正解を目指さないことです。小さな好きの積み重ねが大事(#^^#)
・感性を信じてる
今日、ちょっと嫌な感じを受ける事象がありました。
学校の先生受けはよかったみたい。
だけど、私はとても不快だったのです。
家族礼賛、夫婦が愛の印、というようなお話。
宗教の人でもなく、教師でもなく、アーティストがそれを言う。
これ、ひとり親の子ども達はどう思うんだろう、施設で育ってる子どもたちはどう思うんだろう、とても心配してしまいました。
というのは、余計な心配で。
わたしが傷ついたんです。
シングルになっている私が。
「お父さん、お母さんが好きな人~」って手を挙げさせるんです。
無理だって~わたしは好きじゃないって~って思ったけど
大人としてその場を壊さないために手を挙げました。
愛してるけど、好きではない。
世の中に、夫婦の形がひとつしかないと思っている人たちがいる。
おめでたいことに、自分は結婚して幸せだからというだけで、そういう思想を簡単に「全員がそう思ってるよね」と垂れ流していく。
なんていうか・・・この人、なんだか勘違いしてる・・・。
その場のノリで、みなさん楽しんでいるふりをしていたけれど
もしかしたら内心は私と同じことを考えた方もいたかもしれません。
昔なら、こういう自分を必死で肯定しようとしていたし、変に悩んだかもしれないのですが、今はもう、自分の感性を信じています。
「あかん」という自分の心のつぶやきは、私にとっての正解です。
その人をどうこうしようとは思いません。だけど、「わたしはこれは違うと思う」という気持ちは決してなくさないし、誤魔化さない。みなさんは、何かに疑問を持ったり、合わないと思ったら、その対象を「変えなければ」と思ってしまいませんか?
だから、「思わないように」していませんか?
相手を変える必要はないです。そして、自分の感性を疑う必要もないです。
どちらもこの世界に「あっていい」のです。
言える場所があれば言えばいいですしね。
人が人を抑える一言として「じゃあ、代替案はあるのですか」「あなたには何ができるのですか」「これ以上のものを作れるんですか」というものがありますが、そんなの関係ね~(古すぎw)です。
誰にも、私の考え方を変えることはできない。ただそれだけのことです。
自分が思うことを自由に解き放ってみましょう。
話すなり、書くなりして。
自分が自分を信じることです。
まあ、女心と秋の空は変わりやすいですが(笑)
あなたの感性を信じてみるために
セッションを受けることもありですよ(#^^#)
・青い鳥セッション
料金:5000円/時間
場所:大阪の北のほう。梅田でのカフェセッションも可能です。
お申し込みは、こちら→ mikamisan12@gmail.com
ただ話を聞くだけです。
アドバイスは積極的にはいたしません。
わたしは、なぜか経験豊富な人生を送ってしまい、何を聴いても驚かないという特技を身に着けました。
・アドバイスはしない ・否定をしないを原則としております。
よい週末をお過ごしくださいね(*´ω`)