風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

自分に注目すること

おはようございます!

 

朝から大好きなYouTube配信されてて幸せな始まり(#^^#)

 

昨日の記事だけですと

あまりにも被害者意識じゃね~っかってことになるので

フォローしておきましょうね。

 

注目されたい、世に出たいっていう欲望の話です。

 

結局、それはね。

 

「自分自身にもっと注目したい」という欲なのです。

 

人の世話をすることを普通だと思ってる人は

他人の内面を理解することに忙しくて

それがとても得意なだけに

自分自身に注目する時間が減ってしまいます。

 

私の場合、幼い頃にその時間がしっかり取れなかった。

自分自身を理解しようとするだけでパニックになってしまった。

周りの評価と自分自身の評価があまりにも乖離していて、整合性が取れなかったためですが。

 

それで、自分自身に注目して、「悲しいね」「嫌だったね」「寂しいね」と自分を慰めることを諦めてきました。

「もっと見て欲しいよね」「わたしだってやればできるのに」ということも。

 

その積み重ねが爆発したのが、昨日の記事ですヽ(^o^)丿

 

周りが気づいてくれる状態(家庭が崩壊、ひどい暴力等)なら良かったんですけど。

私の場合、見かけがとても「しっかりした家庭」であり「優秀な子ども」であったがために、完全に見過ごされたし、自分自身も見過ごしてしまっていました。

 

わたしなんかが悩んでいいのか、わたしなんかが困っていいのか。

もっと大変な人もいるのに、もっと助けが必要な人がいるのにって。

 

そうやって自分を保ってきたことが、無理になってきたということです。

 

宗教的な人が言う「自分の恵まれている部分に目を向けましょう」の間違った捉え方をしていたわけです。

「だから困ってるなんて言っちゃだめだ」という抑圧がかかってしまった。

 

けっこう日本人にその傾向あると思いますけどね。

 

その結果が「あの人だけズルい」という感情につながっていく。

 

自分自身に注目してあげる。もっと自分を大切にしてあげる。

そしたら、「私も言っていいんだ」「私も注目されていいんだ」と思えるんじゃないかなって。

 

わたしは、容姿についてずいぶん家族にけなされてきたので

そのコンプレックスが長い間取れませんでした。

でも、ある日、ゴスロリファッションの人を見て「私も好きな服を着ていいんだ」という思いが湧いてきて、それから、自分の外見を自分が好きな方向に向けて行きました。

美容院も選びに選びますし、服装も経済的な制約以外は気にしないで自分の美意識を第一にします。

 

そこから自分自身への旅が始まりました。

 

普通の人には当たり前にできることも、今から挑戦する。

それでいいじゃないですか?

 

今の私は、誰かを推すこともできるし、私が応援した人は必ずうまくいくし世間に注目される人になるという確信があって

他人への応援は努力しなくてもできる能力であると知っています。

 

だから今度は自分自身を応援すると決めたのです。

うまくいかないはずがない~(*^^)v

 

「わたしをみてよ」と訴えている自分を無視しないこと。

他人のいいとこばっかり見てるんじゃないわよ、わたしはどうなってるのよ!って言われてきたので・・・。

 

とても頭のいい人が集まっている高校の出身なんですが

同級生の女性が、あまりにも主婦におさまってる割合が高くてね。

この人たちが、本気で力を発揮したら、今の事態も変わるかもしれないのにと

思うんですよ。

どうして能力が出せないかというと、それこそ知識と教養がありすぎて

「目立ってはいけない」の罠に陥っているのかもしれないなと思います。

女性としてこうあるべき、というような。

母親として、子どものサポートだけが仕事、みたいな。

 

元男子校だったのもあって、先生方にも女性蔑視は少なからずありました。

男子は国公立大学を勧められるのに、あなたはそこまで成績もよくないし、短大はどう?とか言われちゃう感じ。

 

もったいないです。

 

わたしなんかより(って言ってしまう、マジでそうだから!)めちゃくちゃ頭のいい人たちが家庭の中にいるだけなんて!ってね。

この騒ぎの中で、「お料理の技」を頑張ってるだけなんてね。

女性を押さえつけてたツケが回ってくると思いますよ日本は。

 

全力で自分を発揮して生きていくことが、これから必要になってくるかもです。

 

わたしは、やっと子ども時代の自分を迎えに行ってあげることができました。

とてもほっとしています。

 

一緒に何かやろうよ!って叫びたいくらいですw

 

どうか、自分に忠実になってくださいね。欲を抑えないで、丁寧に見てあげてね。

 

f:id:pikake-jasumin:20200421172912j:plain