風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

何かを習うなら国際的なほうが

家の仕事に取り掛かれないADHD傾向のみかみです。

 

TSUTAYA

 

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 これを買おうかと迷ったんですが、結局化粧品優先しました。

鬱の人もそうでない人もお勧めですよ。

 

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今、社交ダンスに通っているのですが、みなさん、教え方が上手。

外国の方は違います。

ひたすら褒める、褒める、褒める

けれど、言うことは言う。

めっちゃ褒められた~と思った次の瞬間「ここは、こうしようね」とばっちり注意が入るんです(笑)

わかってくると、ほんとに楽しいです。

 

ほぼ「GOOD!」しか言われない。

笑顔のレッスンです。

 

日本人てどうして先生が「気持ちを察しなさい」という態度でくるんだろうね。

不思議じゃないですか?

生徒の気持ちを察するのが教師の仕事なのに、「わたしを敬って」「わたしをもちあげて」「わたしの意図を汲んで」と思ってる。

 

社交ダンスのレッスンはめちゃくちゃ精神状態が楽ですよ。

何一つ余計なことを考えなくていい。

踊ることだけ、先生のアドバイスだけ聞いていればいい。

自分の身体に向き合っていればいい。

褒められるだけだし。

 

それは、初心者だからというのもあるのでしょうが

この先生が厳しくなっても、そりゃ素直に聴けまっせ。

私の気持ちも聞いてくれるだろうという安心感もある。

 

意地悪な教え方をしているくせに、生徒に素直を求めるのって変でしょ?

 

外国の人がみんなそうだとは限らないけれど

少なくとも、日本の教え方にないハッピーな感覚を持ってる人は少なくないのでは?と思います。

 

教師の求める答えを言わせようと、必死で子どもに「わかりにくい皮肉」を言ってる先生をよくみかけます。

なんでちゃんと言わんの?って思うけどね。「俺の求める答えを自然に言ってくれる生徒」をめっちゃ求めてるんやろうね。自分がそういう風に教師の顔をうかがって生きてきたんやろうね。私みたいにひねくれて、先生の言うことなんて聞かなかったこともなく~(笑)

 

私は今、ストレートに願望を言う、伝える、というのを心がけるようになり

息苦しさが減りました。

傷つきながらも練習を繰り返したところ、願望を拾ってくれる人にも出会えました。

今日は、元野球選手で現社長とご飯行ったでって人と話出来ました。

 

社交ダンスは、やめようかなと思ったこともありますが、それは日本人の生徒たちとの問題で、先生たちは私をあきらめないでいてくれて、「またやりたい」と言ったら快く迎えてくれました(商売もあるだろうけどね)。

先生方の教え方や、立ち振る舞いが勉強になるので、行くだけでお得です。

 

仲良しグループもあるけど、誰もが踊りの上達が目的だから、つるむのは目的じゃないから、居心地は悪くないです。それぞれと先生との関係があるし、グループレッスンでみんなと踊るから、顔見知りだし。

 

親とか先生が「俺をわかれ!」「俺を気持ちよくなるようにもてなしてくれ」を生徒に求めるのってホントにクソだと思うし、反抗したら素直じゃないとか馬鹿だとか言われるけど、だったら先生がストレートに「子どもたちに認められたい俺」を白状することが素直の第一歩だろと思う。出来てない人が、人に求めるからややこしいのです。

 

「それ違う~」「わたしは違うと思いま~す」「おかしいんじゃない?」とストレートに言うだけで「配慮がない」と言われるこの国で。

 

がんばって生きていきましょ。

 

自分が心地よくなれる場所で、笑顔でいられる場所で、素直になれる場所で。

意地悪さを引き出されない場所で。


ガードしなくてもいい場所はあるよ。けど、私みたいに、ノーガードで突っ込んで痛い目に逢うのも考えものだからね(笑)


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