風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

扉を開けて

去年のGWはカフェのキッチンで必死で働いていましたが

今年はなんと!こちらでアーユルヴェーダのトリートメントを受けてきました。

amritam-kobe.jp

次の日の自分がなんだか違う(笑)

頭がすっきりして、スムーズに動けました。余計なことを考えないでいると、身体も動くんだなあと思ってね。トリートメントを受けるために、頑張って働こうかと♬

 

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そして「扉を開けて」

 

長い間、私は「心を開いてもらいたい」という願いを持ち続けていました(ということに、気づいたのが今日)。

心を開いてくれなかったり、すれ違ったりすることが受け入れられなくて、その度に自分を責めていたなあと思います。

 

でもね、一番心を開いていなかったのは「この私」でした。

 

衝撃!!!

 

喉のチャクラが弱いことにも現れているのですが、私は、ある瞬間に「しゃべれなくなる」んです。

大切な人であればあるほど、扉を閉じることで身を守ってしまう。

最初はそれでいいんです。けれど、私は「聞き役」に徹しすぎて、バランスを崩していくんですよね。

 

言いたいことを飲み込むことで関係を続けようとする。

それって、私が一番嫌なこと~。

何やってるんだか・・・。

 

で、それとセットになっているのが「ネガティブであってはいけない」という呪い(爆

 

どんなにたくさんの経験を積んでも、幼少期に身に着けた鎧をず~っと外せないでいるのですね。

 

自分の中に「安心感」を育てることが、鎧を脱ぐことなのかもしれません。

なぜなら、外に不安を見つけることは簡単だから。

弱い大人に囲まれて育つと、世界を背負うような感覚のまま育ちます。

守ってもらえないし、気遣ってあげなきゃいけないしね。

けど、大人になればみんな同じ。強くて弱くて優しくてずるい。みんな。

だからもう、背負わなくていいし、扉を開けても何も盗られたりしない。

 

世界は優しい。