扉を開けて
去年のGWはカフェのキッチンで必死で働いていましたが
今年はなんと!こちらでアーユルヴェーダのトリートメントを受けてきました。
次の日の自分がなんだか違う(笑)
頭がすっきりして、スムーズに動けました。余計なことを考えないでいると、身体も動くんだなあと思ってね。トリートメントを受けるために、頑張って働こうかと♬
そして「扉を開けて」
長い間、私は「心を開いてもらいたい」という願いを持ち続けていました(ということに、気づいたのが今日)。
心を開いてくれなかったり、すれ違ったりすることが受け入れられなくて、その度に自分を責めていたなあと思います。
でもね、一番心を開いていなかったのは「この私」でした。
衝撃!!!
喉のチャクラが弱いことにも現れているのですが、私は、ある瞬間に「しゃべれなくなる」んです。
大切な人であればあるほど、扉を閉じることで身を守ってしまう。
最初はそれでいいんです。けれど、私は「聞き役」に徹しすぎて、バランスを崩していくんですよね。
言いたいことを飲み込むことで関係を続けようとする。
それって、私が一番嫌なこと~。
何やってるんだか・・・。
で、それとセットになっているのが「ネガティブであってはいけない」という呪い(爆
どんなにたくさんの経験を積んでも、幼少期に身に着けた鎧をず~っと外せないでいるのですね。
自分の中に「安心感」を育てることが、鎧を脱ぐことなのかもしれません。
なぜなら、外に不安を見つけることは簡単だから。
弱い大人に囲まれて育つと、世界を背負うような感覚のまま育ちます。
守ってもらえないし、気遣ってあげなきゃいけないしね。
けど、大人になればみんな同じ。強くて弱くて優しくてずるい。みんな。
だからもう、背負わなくていいし、扉を開けても何も盗られたりしない。
世界は優しい。