風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

立春

今日は立春であり、私の独立記念日でもあります。

 

久し振りに片づけた部屋に、スパイスとリンゴの皮をコトコトと煮て甘い香りを充満させました。

 

また、大きな決断をしています。

私はいつも、自分だけで決断しきれないことに対しては、信頼できる人に背中を押してもらうようにしています。

人任せのように思われるかもしれませんが、自分でしたくないことは、どれだけ発破をかけられようが動かない私です。

人のせいにはしません。背中を押してくれた人の言葉を胸に抱いて、決して悪い結果にはしないと誓うためです。「凹んだら申し訳ない」と思うことが、前に向かう原動力となる。こういう自分の使い方をしています。

 

なので、今回も背中を押してもらって決断しました。

 

面白い人生にしかならないみたいです。

もっと平凡で、小さな人生を送るはずでした(#^^#)

こんなにたくさんの人に影響を与える(売れてる人とは全然違いますけど、自分の中での比較です)とは思わなかったし、私を気に入ってくれる人が現れるとも思ってなかったので、おまけのような人生じゃないか!!!とちょっと嬉しく思っています。

 

私は、ある女性のブログを気に入って読んでいるのですが

(人によってはかなり拒否反応を起こすかもしれませんので、個人的に紹介はしますが、ここではやめておきます。)

なぜ、彼女のブログが好きかというと、やはり彼女の生い立ちと背負っているものの大きさだと思ったんです。

長女であり、家長になることを求められた過去があるということ。

田舎でこれってね、子どもにとってどれほどの重圧であり、期待値であるか、そして、それに応えられない人間であると思われた時の疎外感や寂しさや、もう様々なことがあって、たぶんそういう部分に私は反応したのだと思います。

 

そして、背負っているものの大きさ。親がいかにあてにならないかを知っていて、自分のことを自分で何とかするしかなかった人生の。男でも女でも、私はそういう人を尊敬しています。誰にも慰めてもらえない経験がある人。

 

私が持っていたのは、女性として生まれたことの、自分への嫌悪感とかね。

もし、男なら、こんな気持ちにならずに済んだのにって。

田舎で育てられたからこその、フェミニズム

 

田舎という鎖、男ならよかったのにと思われたことや、どんなに頑張っても、あほみたいに気楽に生きてきた弟が家長になっていく雰囲気への反発、それに対して反論しない母への絶望・・・・もうマイナスエネルギーいっぱいで生きてきた人生前半があった。

 

だから、本気で自由を求めたし、本気で女性というものを考えたし、本気で子育てをしたんです。今思うと、あの家庭が、あの村社会が、私を強くしたのは間違いないので、今では「神様ってすごいな」と思うばかりです。

 

戻りたいなんてこれっぽっちも思いませんけれど(笑)

 

あの環境がなかったら、今の私はなかったです。

 

そして、今も決してお気楽な暮らしにはならないですが、こういうことに気づける自分になれたことが、何より嬉しいです。

ここ一年、厳しいことがたくさんありました。それを越えて、やっと大人になれたかな~無理かな~一生子どもかも(n*´ω`*n)

 

先日、ふいに小学生の時のことを思い出しました。

同級生の大好きだった男の子と手を繋いで、廊下をスキップしているの。

あの楽しさをもう一度再現しようとしている私がいます。

ただただ嬉しい、ただただ楽しい。何も考えないで、今その瞬間を楽しむことを。

苦労があり、これからも色々あるだろうなあと思うからこその楽しさってホントに楽しいよね~(#^^#)

 

みんなと一緒にスキップしたいな(≧▽≦)

 

よき一年になりますように。

 

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悩みを軽くする~青い鳥セッション

 

料金:5000円/時

場所:大阪府茨木市 予約:mikamisan12@gmail.com

平日の夜または土曜~月曜日の終日承ります。 希望日と時間をお伝えください。こちらから、折り返しご連絡差し上げます。

「解決したいんじゃないんだよ、ただ聞いてほしいんだよ」という叫びに精一杯答えます!

愚痴愚痴したい方、上から目線のアドバイスは嫌だと思っている人、いつもぐるぐる考えすぎてわけわからなくなっていて「何が相談したいの」とか言われてしまう人にお勧めです。

暗い話も深刻な話もOKですよ(*‘∀‘)

ママ友に言えない、学校の友達には言えない、家族には話せない、そんなこともあんなこともしゃべってすっきりしませんか?

 

 

子どもが不登校になっちゃった時は~ふとうこうカフェ

 

ふとうこうカフェは、毎月第4土曜日午後二時から 大阪府茨木市主原町で開催しております。

次回2月24日です。

子どもが学校に行かない、行けない、ぐずぐずする。 先生から母親責められる、カウンセリングの時間なんてちょっとしかない。 友達にも相談できない。相談してもわかってもらえない。 そんなこんなを安心して話していただける場所です。

社会福祉協議会の事業でもありますので、個人が何かを売ったり、セミナーやったりすることは一切ありません。

折り紙もしています。美しく繊細な折り紙です。 おいしいお茶とお菓子をご用意して、参加費200円でお待ちしております。

どうぞ、お越しくださいね。コメントやメッセージよりお申し込みください。

こちらでも→mikamisan12@gmail.com

茨木市社会福祉協議会にお問い合わせいただいても大丈夫です。