風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

ヒーローになりたい(続)

昨日の続きです(#^.^#)

 

bluebird.hatenadiary.jp

 経過は↑を読んでいただくとして。

 

わたしはなぜか「子どもに対して冷たい親」と思われることが多いのです。

それに対しては、猛烈に反発がありました。それを言ってくる人のほとんどが、自分の子どもがいわゆる非行に走った経験がある親です。「子どもを温かく包むこと」の大切さを身に染みてわかったからわかってもらいたい、と思ってるような気がしました。

そもそも、母親としての歴史が違うわけですから、アドバイスも的確ではないんだよね、っていうのがやっとわかったのが最近のことです。

 

不登校の子どもたちが高校に通い始めてほっとしたのも束の間、社会に出るのが怖いと言い出しました。

それをある人から指摘されました。

そして、「あなたも子どもに対して不安を持ち過ぎているのではないか」と。

 

早く独り立ちして欲しいと頭では思っているので、当然、その言葉はなかなか受け入れられませんでした。

しかし、秋の出来事があって、自分自身を大切に振り返っていく作業をしていくうちに、心の奥の奥の奥のほうで、「私が助けてあげられる」と思っていることに気が付いたんです。やっと。

まだまだその奥に、何か隠れていると思うんですが(笑)

とりあえず、出てきてくれました。

私の使命は、家族を助けることである、という信念。いらんし( `ー´)ノ

この期に及んで、無理だし( `ー´)ノ

助けてほしいのはこっちだわ_| ̄|○

 

これは、子どもの頃に自分に対して決めたことだったんです。

だからこそ、子どもたちには、「親を助けたいなんて思ってはダメだよ、自分の道は、親と関係なく決めて、進んでほしい」と思っていました。

でもね~私の「助けたい」が勝ったんですね。

家族を助けてヒーローになることしか考えられなかった子ども時代。ヒーローになれれば、実家は私を受け入れてくれるはずだ、という期待。そのすべてが、子どもの自信を奪っていたなんて。

 

どんなに頑張ったところで、私のこのちょっと変わった性質を、親も兄妹も受け入れてはくれない。いいお姉ちゃんとは思ってくれない。ということを、ずっと認められなかった。いつか、いつかと、頑張ることで自分を保ってきた気がします。

 

ありのままの自分では愛されないという思い。

 

ヒーローになりたい、というかわいい、愛すべき願望。

 

そろそろ手放していきましょうか。

 

わたしは自分を思い出したい。子どもとの関係を組み直したい。

そのためには、自分を偽ってはいけないんだな。

 

時間はかかっても、「大丈夫」と言ってもらったことを心に秘めて、自分の人生を歩いて行こう。

 

 

 

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  • 青い鳥セッション

料金:5000円/時

場所:大阪府茨木市

予約:mikamisan12@gmail.com

平日の夜または土曜~月曜日の終日承ります。

希望日と時間をお伝えください。こちらから、折り返しご連絡差し上げます。

 

・アドバイスはしない ・否定をしないを原則としております。

カウンセリングではなく、あなたのお話を聴くための時間になります。

何かお聞きになりたいことがあれば、遠慮なくどうぞ。

 

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  • ふとうこうカフェ

不登校カフェは、毎月第4土曜日午後二時から

大阪府茨木市主原町で開催しております。
次回1月27日です。
子どもが学校に行かない、行けない、ぐずぐずする。
先生から母親責められる、カウンセリングの時間なんてちょっとしかない。
友達にも相談できない。相談してもわかってもらえない。

そんなこんなを安心して話していただける場所です。
社会福祉協議会の事業でもありますので、個人が何かを売ったり、セミナーやったりすることは一切ありません。
折り紙もしています。美しく繊細な折り紙です。
おいしいお茶とお菓子をご用意して、参加費200円でお待ちしております。

どうぞ、お越しくださいね。コメントやメッセージよりお申し込みください。
こちらでも→mikamisan12@gmail.com
茨木市社会福祉協議会にお問い合わせいただいても大丈夫です。

 

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