ヒーローになりたい(続)
昨日の続きです(#^.^#)
経過は↑を読んでいただくとして。
わたしはなぜか「子どもに対して冷たい親」と思われることが多いのです。
それに対しては、猛烈に反発がありました。それを言ってくる人のほとんどが、自分の子どもがいわゆる非行に走った経験がある親です。「子どもを温かく包むこと」の大切さを身に染みてわかったからわかってもらいたい、と思ってるような気がしました。
そもそも、母親としての歴史が違うわけですから、アドバイスも的確ではないんだよね、っていうのがやっとわかったのが最近のことです。
不登校の子どもたちが高校に通い始めてほっとしたのも束の間、社会に出るのが怖いと言い出しました。
それをある人から指摘されました。
そして、「あなたも子どもに対して不安を持ち過ぎているのではないか」と。
早く独り立ちして欲しいと頭では思っているので、当然、その言葉はなかなか受け入れられませんでした。
しかし、秋の出来事があって、自分自身を大切に振り返っていく作業をしていくうちに、心の奥の奥の奥のほうで、「私が助けてあげられる」と思っていることに気が付いたんです。やっと。
まだまだその奥に、何か隠れていると思うんですが(笑)
とりあえず、出てきてくれました。
私の使命は、家族を助けることである、という信念。いらんし( `ー´)ノ
この期に及んで、無理だし( `ー´)ノ
助けてほしいのはこっちだわ_| ̄|○
これは、子どもの頃に自分に対して決めたことだったんです。
だからこそ、子どもたちには、「親を助けたいなんて思ってはダメだよ、自分の道は、親と関係なく決めて、進んでほしい」と思っていました。
でもね~私の「助けたい」が勝ったんですね。
家族を助けてヒーローになることしか考えられなかった子ども時代。ヒーローになれれば、実家は私を受け入れてくれるはずだ、という期待。そのすべてが、子どもの自信を奪っていたなんて。
どんなに頑張ったところで、私のこのちょっと変わった性質を、親も兄妹も受け入れてはくれない。いいお姉ちゃんとは思ってくれない。ということを、ずっと認められなかった。いつか、いつかと、頑張ることで自分を保ってきた気がします。
ありのままの自分では愛されないという思い。
ヒーローになりたい、というかわいい、愛すべき願望。
そろそろ手放していきましょうか。
わたしは自分を思い出したい。子どもとの関係を組み直したい。
そのためには、自分を偽ってはいけないんだな。
時間はかかっても、「大丈夫」と言ってもらったことを心に秘めて、自分の人生を歩いて行こう。
誰かと付き合いがもう機能しないのであれば、結婚であれ、人間関係であれ、あなたも相手も別な方向に成長したということであり、完了することに責任を取ることです。そうすれば、次のサイクルで、新しい人や生産性の高い出来事との出会いを招きます
— ウィリアム・レーネン (@williamrainen) 2018年1月14日
- 青い鳥セッション
料金:5000円/時
予約:mikamisan12@gmail.com
平日の夜または土曜~月曜日の終日承ります。
希望日と時間をお伝えください。こちらから、折り返しご連絡差し上げます。
・アドバイスはしない ・否定をしないを原則としております。
カウンセリングではなく、あなたのお話を聴くための時間になります。
何かお聞きになりたいことがあれば、遠慮なくどうぞ。
- ふとうこうカフェ
不登校カフェは、毎月第4土曜日午後二時から
大阪府茨木市主原町で開催しております。
次回1月27日です。
子どもが学校に行かない、行けない、ぐずぐずする。
先生から母親責められる、カウンセリングの時間なんてちょっとしかない。
友達にも相談できない。相談してもわかってもらえない。
そんなこんなを安心して話していただける場所です。
社会福祉協議会の事業でもありますので、個人が何かを売ったり、セミナーやったりすることは一切ありません。
折り紙もしています。美しく繊細な折り紙です。
おいしいお茶とお菓子をご用意して、参加費200円でお待ちしております。
どうぞ、お越しくださいね。コメントやメッセージよりお申し込みください。
こちらでも→mikamisan12@gmail.com
茨木市の社会福祉協議会にお問い合わせいただいても大丈夫です。