人に歴史ありだな
ミスチルのライブを見ています。
ミスチルの歌のメロディラインは難しいから楽しい。
覚えたいと思う。絶対に歌えるようになってやるという闘志がわいてくるので好きです(なんのこっちゃw)。
コブクロが難しいという声をたまに聴くのですが
小渕さんが作るメロディって、誰にでも歌えるようになっていますよ。
正統派な感じ。
ちょっとひねってるけどね。
ミスチルのような、言葉と音符が「こう重なる???」みたいなことは、ないです。
*****
今日は、かつての職場の同僚に会ってきました。
私よりかなり年上の先輩なのですが、お互い独り身なので、何かとお話ししてきました。
今日は、子育ての歴史を話しました。
ここでは、あまり書いていませんが
もともと学校嫌いで、中学生の頃に「ミュンヘンの小学生」という本に出会い
大学生の時には、イギリスのフリースクールのことをレポートに書きました。
もちろん、日本の京田辺のシュタイナーシューレや、和歌山のきのくに学園にも見学に行っています。←これは息子が不登校になってから
だけど、家族ごとそこに行くこともできず、経済的にも不可能で。
今から思うと、それが良かったんだろうと思うのですが
公立学校と不登校、というものをずっと観察してきました。
そして、子どもたちを「フリースクールに入れることができない場合、とても困るんだけど」という体験をして、地元で不登校の親の会を続けてきました。
ホームスクールに向かない子どももいますしね。
不登校の世界も、成功例ばかりが目に付くのが私は違うと思ってまして。
成功哲学と同じで、他人と同じことをどんなにしても、同じ人間がやらない限り、同じことは起きないんです。
「うちは山村留学でうまくいったよ。あなたも行かせたら?」というようなお節介(親切なんですけどねw)に何度も辛くなりました。
自分がうまくいったから・・・という罠はね~怖いよね~。
そこにどんな条件があったのか、検証せずに言うからね。
自分のどこが成功の一般例になるのかを、言語化しないまま「うまくいったから」という乱暴な美談でまとめてしまうことは、あまりにも弊害が大きいです。
子どもの不登校の歴史を残しておきたい気持ちはあるけれど。
世間一般の「学校に行かなくても東大に行きました!」みたいな話にはならないんで(笑)まだ彼らの大変な人生は続いているんです。頑張って生きてる。
書きたいことはこれじゃなかったのに(#^^#)
今でこそ、恋愛だ~メイクだ~仕事だ~みたいな人をやってますけど
専業主婦の時は、アレルギー対応のお菓子を作ったり、カレーをスパイスから作ったり、酵母を起こしてパンを焼いたりしておりました~。
ね~自然派でしょう?(爆
めっちゃ方向転換したよね。
毎朝、カフェでドーナツとコーヒーの朝食に変えたんだもん。
そもそも自然派が不自然だったのかもしれないんですよ。
味噌も家に手作りのがいっぱいあるけど
漬物も自分でやりたいぐらいだけど
それと同じぐらいメイクや美しい服を纏うのも好きでね。
自然派だから化粧しないっていうのは、私らしくない。
いつからでも、どこからでも、どんなふうにでも
人はなりたい自分になればいい。
30年前の私は、今の私とは別人ですよ。
あまり過去は振り返らないことにしているのですが
元同僚と話をしてて「わたしにもそんなことがあったなあ」と思い出したので
書いてみました。
あの子育てを良く乗り切ったよね。すごいよね。若かったね~って思います。
だから、もう荷物を降ろして、違う人生へシフトします。
後悔も全部置いていきます(^-^;
急に暑くなりました。
体調に気を付けてまいりましょうね!
なんとなく。大阪城の夕暮れ。