心と心の距離
今日は七夕です。
七夕は、民話伝説の類であり、星を見て昔の人たちがお話を作ったことから始まったのではないかなと思ったりします。
人間は、どこにでも物語を創り出すことができる。
何かと何かを結び付けて、日々が退屈しないよう行事をつくる。
今も昔も人間は変わらないものですね。
さて。
星と星はとても離れています。
とても、とか言ってる場合じゃないぐらいに。
だけど、光は届いています。
人間と人間は近くにいても、心が届かないものです。
ある意味、星より遠いのかもしれません。
FBでもTwitterでもインスタでも、みんな自分を輝かせて
自分という星を認識してもらおうとしています。
「私は○○銀河の星なので、別の銀河の星は認識いたしません」っていうのもあるし
あの星は赤いから嫌だわ、というのもある。
でも、どこまで行っても、自分という星を輝かせることしかできないし
輝かせて他の何かを照らすことはできても
やっぱりそれだけなんだろうと思うのです。
肉体的な距離がいくら近くても
実は、みな、相当遠いところにいるのかもしれない。
と思うと、別に誰と住んでいようが、関係ないのかも。
自分がどれだけの光を周囲に発しているか。
たぶん、それだけのこと。
それが生きるということ。
今日は髪の色に少しピンクを入れてみました。
まだまだ光りますよ~~~(#^^#)