4月だなんて！

こんばんは。

いつの間にか四月ですよ。どうしましょ。

今日は、掃除ができました。少しずつ模様替えも考え中。

いつも思うんですけれど、大変な時って自覚できないですね。

誰かが「今はまだ、動けなくて当然だよ」とか言ってくれたらいいんですけど

動けなくて自分を責めることはよくあることです。

薄紙を剥がすように、少しずつ少しずつ日常が戻ってきます。

その間には、焦って人に騙されることもあれば、焦ってるから人とうまくいかないこともあって、自分ってなんてダメな人間だろうと思ってしまいますが

それは錯覚。

鬱病が治りかけの時もそうでした。もっとできるはずなのに！といつも苦しかったなあ。

で、そういう時に占いやらにすがると、コテンパンにやられたりして傷を深めたりしてね(笑)

そういうこともありつつ、人はゆっくりと復活していくものです。

そしてじたばたした時間と経験が役に立ったりしてね。

土曜日はクッキーも焼きました。何か月ぶり？半年以上焼いてなかったし、新しい小さな電気オーブンでの焼き上がりが不安でしたが、まあ、もうちょっと改良の余地はあるものの、家で食べるには十分でした。

外に出たい時は何としてでも外に出る。

家にこもりたい時は必死で籠る。

それでいいのだと思います。

自分を信じていればいい。自分がやることに不正解はないのでしょう。

そして、その自信が次につながる気がします。

ここに書いたかどうか覚えていないけど

ダンスの先生に言われた「雑に扱われても自分の踊りを踊る」が今の心のよりどころになっています。

わたしは、相手のエネルギーに合わせるのが得意なのです。

だから、つい、雑に扱われると、雑な自分になろうとしていました。

相手が思い込んでいる「わたし」に自分を近づけていた。

いいにつけ、悪いにつけ、そうやって相手を喜ばせようとしてたのかな。

それをやめました！

するとね、相手が変わったんですよね。

自分自身であり続けると、相手が「おや？通じないぞ」「どうも思ってた人物と違うらしいぞ」てなる。

相手の言動に振り回されず、自分が間違っていないと思ったことには謝らないで済むし、相手にも謝らせなくて済むみたい。

巷で「自分が変わればいい」と言われていることを、「私が謝れる人間、相手を思いやる優しい人になればいい」と解釈してる人が多いけど、それ、間違ってるね。

自分を自分で大切にしていたら、誰も手出しできなくなるのよ。

許すとか許さないとか、謝るとか謝らないの次元で生きなくていい。

「わたし、優しい人間に生まれ変わったので～」と言う人は、優しくないです、きっと(笑)「周囲がちやほやしてくれるようになりました～」とか違うし(笑)

他人に自分を左右されなくなるだけです。

それはとても自由です。

誰とどうやって過ごそうが何も変わらない。

誰にも合わさないって超快適よ。

結婚という契約で苦労している人も、左右されなくなったらちょっと変わるかもね。

わたしは、自分を取り戻すために、離婚したけれど。

形式的な「縛り」を自分からほどいてもなお、残るものがあるんだよ。

それを見なければ、変わらないんだよね。

わたしは、それが知りたかったから一人になりました。

自分で自分を縛っている鎖を、自分が見つけなければ苦しいまま。

だから、いらないものを一つずつ身体から、魂から離していって（親とか夫とか子どもとか）一人になってみてやっと、わたしは、自分自身を縛っているものに少しずつ辿り着いてきました。

形式的な縛りはすべてフェイクです。

最後に残るのは、自分の肉体と思い込みだけ。

そこまでストイックになりたかった。

他人と「たったひとりで（誰かの母親とか、誰かの妻とか、誰かの娘とか、どこの会会社とかすべてを止めたうえで）」出会ってみて、関係を作ってみて、自分とは何かを知ろうと思って。

今では、男気のある部分が出ることもあるし、まるで小学生に戻ったかのような、演じていない自分が出てきてくれるようになりました。だから、つながる人も変化してきたような気がします。

そもそも女々しくて！の人は苦手だったけど、それがはっきりしたというか。

男性からも頼られるようになったというか(笑)

そういう4月の始まりでした。

4月27日・・・不登校カフェ、今の場所で土曜日最終かも。

4月28日・・・梅田のＢＡＲ「インスパイア」でイベントです。話し相手の係ということでＢＡＲにいます。

5月2日・・・もりのみやキューズモールで、牛乳パックでブックスタンドを作ります。10名ぐらい来てくれたらいいかなあ。材料用意してますよ。

それでは、また！