展開がヤバい(笑)
朝、起きると8時。
そこから、ゴミ出しやら片づけをやって、ブログ書いたりして遊んでたら
急に眠くなった。
家にいるといつもそう。
何でもできるように見えるかもしれないし
バリバリ働いているように見えるかもしれないけれど
根気ないし、すぐ疲れる。
昨日も、神戸の帰りに大丸に行ったのだけど
それも、すぐに帰る元気がなくて、休憩したのよね。
自分をだましだまし動かして生きてる。
もし、身体の具合ばかり気にしてたら、私はたぶん、ずっと引きこもって寝ていると思う。それぐらい、元気とは程遠いよ。病気じゃないけど。
外に出て、無理やり動かさないと動かないこの脳と体をどうやって動かすか。
指揮官として、運転手として、知恵を絞るわけよ。
私の生き方はそれが普通。なのでね、普通に動けて家事出来る人とは違うと思う。考え方も何もかも。
出れるときに全部予定突っ込むとか。会える人とはとりあえず会っとけとか。
そうじゃないと、いつ疲れて寝込むかわかんない恐怖がある。
そういう必死な思いをしてやってる感じだなあ。
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ってことじゃなくて(笑)
うちの親は、コミュニケーションエラーの達人ではあったけど
いいものをたくさん教えてくれた。
着物もそうだし、美術館も行ったし、ミュージカルもいいのを観てきた。
おばあちゃんちに美術全集があってずっと眺めていた。
父は、家計も顧みず、「いいもの」が好きだった。「本物がいい」といつも言ってた。食器はいいものじゃなくても、自分の趣味にはお金をかけてた。
セレブみたいに全部がいいものじゃなくて、ちぐはぐにいいものがあった。
「観る目」があったから、生活がそうならないのはストレスだったと思う。
母が好んで読んでいたのは「家庭画報」だった。
セレブにあこがれていたのは間違いない。
そんな家庭で育ったから、私には、いいものがわかる。
だけど、まあ、経済的にね、無理だもんね。
それでも、結婚に際しては、本気で欲しい家具を望んだし
リフォームの時はカナダから作り付けの家具を入れた。
子育て中だったから、細部に至るまでなんとかできなかったのが心残りだ。
そうやって、自分が欲しいものはわかっていたけれど
でも、現実無理だしなとか、節約だもんなとか、色々言い訳して見ないふりをしてきた。
長男には、いいスーツを買えたけど(入学式とか)、次男三男は無理だった。
でもさ、次男は、「食器はittala、紅茶はトワィニング(今の知ってる範囲でw)」などと言うようになったし、三男は、和風建築に興味があるし、服のセンスもとてもいい。
なんだ、ちゃんと育ってるやんか!
お金をかけてあげられなかったこと、いいものを身につけさせられなかったことが、ずっと罪悪感として残っていた。
でもそれを、ある人がさっと拭い去ってくれたのさ!
一瞬で!
この展開は、今までにないのね。
何が起きたの?どうなったの?一瞬で罪悪感なくなりましたけど?
ブロック解除とかいらんねんね~。
はい、自分の好きなものを大切にして使っていく生活にシフトします!
子ども達にいいものを与えられなかったけど、いいものを見る目を与えました。
よいよい(*´ω`*)
阪急綺麗だよ~~~