流れ
羽生選手の金メダルがあまりにも美しくて
言葉にならないとはこういうことかと思っておりました。
そして、同じ時代に生きていることの幸せを噛み締めました。
世の中には、動きたくても動けない人もいるし
働けないことで「生きている資格がない」と思われるような世の中は嫌です。
ただ、「生きている自分」を輝かせられるのは自分だと思うのです。
わたしには思い込みがありました。
「わたしは弱い、動けない、体力がない」というような。
そしてかつては間違いなくそうだったかもしれません。
けれど、近くにスパルタ的な人が現れまして。
「ちょっとぐらいしんどくても出れるやろ」と言うわけです。
時給で仕事をしていれば、休めないというのもありました。
いつしか、気力で動く自分になっていました。
気力で動くなんて絶対にありえないと思っていたこの私がです。
高熱が出ても一日で解熱して、出勤してしまう。
仕事に行けば元気になってしまう。
仕事中の悪寒は、コンビニで解消する。
20歳の自分のほうがずっとずっと弱かったんですよね~(笑)
人によると思うのですが、そうやってめちゃくちゃ自分を燃やして生きていると、どんどん動けるようになってくるのがわかったんです。
今までこうやって全力で働くことができない仕事ばかりしていたことも。
その奥底には「全力で働くことはよくない」という気持ちがありました。
その「出し惜しみ」の原因は「守られたいから」でした。
夫に守られるために、社会に守られるために、全力を出さなくてもいいやって。
過去の自分は「守られたい気分でいっぱい」。守られる感覚を味わいたいと思っていました。だけど、いつまでたっても、私がどんなに弱っても、誰も私を守ってくれませんでした。なんで?なんで?ともがいていたことを思い出します。
今の私は、自分で自分のことが守れるようになりました。
仕事のトラブル、ご近所のトラブル、家族のトラブル、何があろうが、私には私に代わって意見を言ってくれる人なんてない。私が主です。
盾になってくれそうな人もいない(笑)
でも、逆に「何かあったらこの人に話をしてみよう」と思える人が増えました。
今まではずっと「夫が頼りになるかどうか」ばかり気にしていて、他の人との関りを考えたことなどありませんでした。「夫を頼るべきかどうか」で迷ってばかりでした。
頼らないと傷つくかなとか、でも頼ってもだめだよねとか。
そういうしょうもないことにエネルギーを使っていました。
動かないで思考ばかり働かせる生活。そりゃしんどくもなるよ~という訳です。
離婚直後に出会った人たちから「動くことの大切さ」をたくさん教えていただきました。動けば動くほど、人間は動けるようになる。
ただし、ストレスや人間関係の悩みを抱えると途端に動かなくなるのもわかりました。
だから、人間関係がとんでもない場所で働いたって、ちっとも自分を鍛えられないし、自分のためにもなりません。
今回、羽生選手を見ていても、「好きなことだからこそ、痛み止めを打ってでも試合に出て金メダル」(言葉にすると陳腐過ぎて泣ける)なのです。
無理やりやらされてたら、あの足で試合には出ないと思うし、出られない状況に自分を持って行ってしまうだろうと思うんです。
どんなに才能があったとしても、です。
他人に動かされると途端に性能が落ちる。それが人間というものなのかもしれません。
自らの意志で動き、自らの意志で休むことができてこそ、人生の流れに乗れるのです。
だ。か。ら。親離れをしましょう。
親に動かされてるうちは、自分の人生になりません。性能もぐんと落ちます。
もったいないです。
また「他人の目に合わせた生き方」も同じです。性能が落ちまくってます。
「あの人がこう言うと思うから」「こんな風に見られたくないから」とエネルギーを弱にして動くからおかしなことになるのです。
Max「強」にスイッチを回せる自分になって、やっと見えるものがある。
昨日、今日、わたしは仕事が奇跡的な動きを見せました。
やりたいようにやってるだけなんですけどね。
「このタイミングでこの人がいた!」みたいなことばかりで。
流れに乗っている時というのは、人目を全く気にしていませんし、うるさい人にも「後で報告しよう」としか思えていないので、遠慮もしません。
私らしく、私のままで働いていると、勝手に助けてくれる人が現れる。
「この人に守られなくては」と思ってないから、どこからでも助けが来るんだなあって感じです。
まあ、これが正しいかどうかはわかりませんが、明日にはこけてるかもですが(笑)
だから、今は、子どもたちを放り出すのも怖くありません。(不安まだあるけど(^^)v
彼らの生きる力、命の力を信じられるから。
そして、何かあっても、何とかできると思うから。
親の側にいたら、親の影響を受けてしまうもので、それでは自分を100%発揮できないからね。
母親が誰かの言うなりになって動いていれば、子どもはそれを見て「楽そうだな」と思うんですよ。そして同じように、母親の言うことを聞いていれば安泰なのかもな、と思ってしまう。
そうじゃなくて。自分の意見を持って、自分の意志で動いて生きて、失敗もして、泣いて笑って生きていることが「楽しいんだよ」と示すことがひとつのヒントになればいいなと思います。
そして、疲れた時にはこれを。
人生に疲れることもある。辛いことが連発して生きることをやめたくなる時もある。でも、それでも大丈夫だと言いたい。神様は自分の心の平和を実現しようとする人のことを見捨てたりなんかしない。誰よりも自分自身のことを助けてあげてください。大丈夫、今日だけでもいいから安心して眠ってください。
— みっつ (@mitzparty) 2018年2月17日
自分を守ることは、動くことであり、自分を大丈夫だと励ませることであり、自分を休ませることができるということです。
誰かにしてもらわなくてもね(^^)v
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