風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

自分を信じてね

今日のお休みは私にとって貴重だった。

先月はまったく祝日がなかったし

月曜日じゃなくて火曜日ってのがまた。

 

新しいステージに来てるのか

私への周りの評価が変わってきた。

じゃなくて、私の周りにいる人が今までとは違う。

 

じゃなくて、私が今までと違う場所にいる。

 

つまり、人は、場所を変えれば評価も変わるってことです。

 

実の家族を離れて、私をけなす人が減った。

結婚してからはいい気分で過ごせるようになったけど

今度は周囲から責められることが増えた。

子育てを終え、結婚を終え、一人になったら

責められることが本当に減ったのだった。

 

声が若い、文章が色っぽい、話しやすい、、、

今の私はそういう人らしい。

 

これが自分だと信じていたものがガラガラと崩れ落ちる。

そして、新しい自分が(というか、元からあって見えなかった自分が)出てくる。

 

相変わらず凹みやすいし、PMSの時は孤独感を強めてしまう。

だけどそれはそれ。昔の私はそこにいない。

 

「人は変われる」とよく言われる。

それは違うんじゃないかな。

自分に合った環境に行くことをお勧めする。

わたしは、自分自身を抑圧してくる環境にいた。

それが普通だったし、普通だと思っていたし、世界は私を抑圧するものだった。

だから、そういう場所に好んで出向いていった。

 

だけど、抑圧しないことを目指したら、わたしを抑圧しない人たちばかりが

集まってくるようになった。

それは「自分が変わった」んじゃない。周囲の環境を変えたのだ。

 

確かに、違う環境に飛び込む勇気は必要だったかもしれない。

ここは自分の居場所じゃないとわかるようになったからかもしれない。

それは大事なことだ。

無理をして自分を変えようとしても変われなくて当たり前。それをやめて「あなたはこんな人だよね」と固定する人たちから離れただけだった。

 

場所を変えれば違った部分を引き出してくれる人に出会える。

 

そして誰に何を言われても、自分自身を決して卑下しないコト。

プライド高いとか生意気とか謝れない人だとか、わたし散々言われたけど、私より話しやすい人を他に知らない(笑)

私のことが苦手で嫌いだなあと思う人に対して、優しくしないだけだった。

 

マイナス評価はあてにならないし、本当の迷惑な人や意地悪な人は、他者からはいい評価をもらおうと画策するし、いい評価しか信じてない(笑)

 

だから、自分を好きに表現すればいいです。わかってくれる人は必ずいます。

 

20年前の私に言ってあげたい。

あなたはとても素敵な女性だよって。

 

f:id:pikake-jasumin:20201024200904j:plain