風に吹かれて~誰のためでもない人生の記録~

つまづきながらも、楽しく生きているアラフィフの人生を日々記録したブログです。今、少し悲しいとか、辛いとか、思っている人に、少しでも笑顔になってもらえますように。

こりゃ無理だ

近くで運動会が行われていた模様

コロナでどうなるかと思っていたけど

やっぱりやるんだ~。

 

それはともかく。

学校教育の弊害についてばかり語っていたけれど

そもそもこの国の組織の作り方がヤバいってことに

本気で気付く日々です。

 

女を従える男になるための組織ができあがっている。

男は、女を部下にすることが当然だと洗脳されて生きていく。

公務員の世界では少しずつ変わってきているけれど

他はそうじゃない。

 

そんな男と結婚したらそりゃそうなるわな。

 

でも、学者はそういう世界を知らないから

組織に突っ込めないし

組織を変えられない。

根深い問題だなあ。。。

 

女を部下として使える男になるかならないかが

出世する男かどうかの分かれ道。

妻を得て、会社でのうっぷんを晴らしたくなるのは

そういう事情が絡んでいることは間違いなくて。

だけど、それはもう、男社会を男が何とかするしかないんだけど

日本では難しいかもしれないね。

 

アメリカのドラマを見ていて、女性上司(普通の大企業)が男の部下二人の喧嘩をバシッと収めるシーンが出てきて気持ちいいのは、決して日本ではこういうことが起きないからだ。

 

窓口や営業などの最前線に立つのはいつも女で

それをまとめて管理するのが男。

男は、管理するためだけの研修を受けて、管理職になる。

 

そもそもの出発点がこれだから。

 

そして、それを当たり前として受け取る女がいる。

 

仕事は世界のルールじゃないけれど、仕事しかしらない男や女は

このルールを家庭でも守りたくなるものなのだろう。

学校と自分を同一視してしまうように。

 

けれど、じわじわと、そういう仕事から外れた男と女が増えて

女を従えることがステイタスだと思っている男は、外に居場所がなくなっていくかもしれない。そこが昔とは違うところだ。

 

守られて優しくされることを好む女ばかりだと思っていたら大間違いだということもわかるだろうし。

 

家庭は会社ではない。

会社という組織に守られるために、男に従う女という役割をやっているだけで

家庭という組織に守られることが幸せだとは思えない。

それがわからなくなったら家庭はただの職場になり、愛も恋も消えてしまうだろう。

 

家事をする女を従える男という構図は、日本の会社そのものなのだから。

 

若い人ほど、この感覚に染められていて

結婚した途端、家庭に会社や学校のような感覚を持ち込んで

恋も愛も失っていく。

だから、出会い系で彼女を探してる。

 

バカじゃないか~~~~

 

人生の楽しみの半分を失ってるよ。

 

「学校や会社の外に彼女が欲しい」っていうのと「家庭の外に彼女が欲しい」のを一緒にしてるんだもの。

 

だったら結婚なんてせずにひとりで恋を探したほうが

仕事も恋も充実すると思うけど。

 

「女を従える管理職の俺」をやりたいのなら、結婚はNG。

「一緒に何かをつくりあげるふたり」にならなくちゃね。

 

もったいないわ。

 

それにしても、昨日のお月様、きれいだったね!

 

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