ジャスミンの館を作りたい(妄想中)
先日、南京町へ行った。
まだ結婚していた頃、春節祭の時期にでかけて
うろうろしていると、その店を見つけた。
お腹がいっぱいだったので、お茶は飲めなかったけど
ジャスミンティの薫り比べをさせてもらった。
ジャスミンティだけで5種類以上あった。
ひとつずつ、容器を開けてもらい、香りを試してみる。
言葉にできない香りだった。
顔をうずめて一生過ごしたくなるような芳香。
なんだこれ?って脳が一瞬混乱するような。
今までに出会ったことのない薫りがそこにあった。
わたしは、ジャスミンが好きで
香水もジャスミンが入ったものしか使わないし
それもかなり気に入ったものしか持たない。
けれど、このお茶の香りは
今咲いている花をそのまま封じ込めたかのような
いや、お茶の香りも混じっているからなのか
香ばしさと妖艶さとみずみずしさの混じった
華やかで可憐で、これ以上のものを私は知らない。
ひとつだけ買って帰ったけれど
開けるのももったいない。
毎日ジャスミンのお茶に囲まれて暮らしたいという新しい願望に
心を奪われっぱなしである。
まだまだ知らないコト、新しいことが待ってるね。
人生楽しい(*^^)v
ジャスミンのお茶や香水やアロマを集めた館を作ったら素敵やろなあ~