自分のホーム
今日は梅田経由上本町へ行ってきた。
しばらく市内に行くにも車を使っていたから
地下鉄に乗るのは久しぶりだった。
大阪の人じゃないとわからないと思うが
梅田と上本町は全然違う。
夕方、梅田に戻ってきた時はほっとした。
ビジネスマンときれいめなお姉さんたちがさっさと歩いている梅田。
東京とも違うね。
どんなに通勤時間がかかっても
梅田を歩くと元気になったものだ。
ぴしっとしたエネルギーを感じられるからかもしれない。
いつの間にか、私のホームになってた。
前回の記事の言い訳でもないけれど
わたしは不倫を認めているのではない。
制度があれば必ずはみ出る者が出る。
それは制度の不備のせいでもあるんじゃないかと思っているだけだ。
学校制度があるから不登校の子供たちがいる。
結婚制度があるから不倫や浮気がある。
その事実は変えられない。
変えられるとすれば、人の心じゃなくて制度のほうだ。
それなのに、いつまでも他人の心を変えることで解決しようとしていることに
私はおおいに不服なだけで。
時代が変わってもまだ、旧石器時代のような制度にしがみつく必要があるんだろうかと思っているという話。
上本町に行ったのは、縁切り寺でもある生玉神社にお参りしたかったからなのだが
縁切りを神様にお願いしたところで
私の心がそう簡単にすっきりするわけでもない。
人の心なんてそんなもん。
外側から人を変えることなんて誰にもできないのだと思います。
たとえ親であっても。パートナーであっても。
人は自分自身に誠実であることしかできないです。
自分に嘘をつかないって意外と難しい。
そして、誰も、誰かの言葉を嘘だと決めつけることなんてできない。
わかるのは自分自身の言葉と心だけです。
人に見せる為じゃないもの。
明日も自分と仲よくしていきましょう。
思い通りにならないことも、自己嫌悪に陥ることも
過去を後悔することも全部がわたしです。
そのわたしを丸ごと認めてあげられるように。
また、梅田を通る通勤がしたいな。
颯爽とあの駅の構内を歩いている自分が好き。