まずは今を幸せにしよう

おはようございます。

晴天！

休日は睡眠をたっぷりとっています。

もう少し運動も必要だなあ。

そろそろ整体行かなきゃ、です。

メンタルが弱っている時にしがちなことは

原因を探すことです。

どうしてもやってしまいます。

何が悪かったんだろうって。

私も自分自身の専門家だと言えるぐらい、過去の見直しをやってみました。

しつこいぐらいやりました。

役に立ったこともありました。

だけど、だけど、です。

原因＝過去＝変えられない

ってことに気づくわけですよ。

どんなに遡ろうが、自分自身に起きたことは変えられない。

んじゃ、どうするんだよ。

というのが、「今」に注目する方法です。

今怒ってたらとにかく怒る（他人に害がないように）。

怒る自分を許す。

悲しみでも同じです。

書いてみるのもいいですし。

何としても怒りたいんですから、悲しみたいんですから

それをやるんです。

自分を責めずに。悪いと思わずに。

そこで、誰かのせいにしたい時って、自分を責めてるんです。

「こんな（悪い）感情を持たされた」という風に。

怒りも悲しみも悪くない。全然悪くない。

ちょっと不快だけど、風邪ひいたのと同じぐらい責任はないんです。

「わたし、こんなに怒ってたんだ」と、自分で想えるくらいに怒っていいです。

そしたら、色々過去のことも思い出すかもしれないし

しぼんでいくかもしれないし。それは人それぞれ。

なんとなく「今を幸せにする」と聞くと

いい気分でお花畑にいるかのような笑顔になってる～というイメージをお持ちかもしれませんが、自分に素直になって怒ったり泣いたりすることも「幸せ」です。

封印することのほうが苦しいんじゃありませんか？

トイレに行きたいのを我慢する必要がないように

わいてきた感情を止めることはありません。

それを止めてきたのは、自分が教わってきた常識に従っていたからでしょう。

怒っちゃダメ、泣いちゃダメ、誰かを悪く言っちゃダメ・・・

ずっとその感情を溜め続けて、赤の他人にぶつけてしまうおじいちゃんとか

大阪市内の路上でよく見ますけれども（笑）

そうなる前に、自分で処理していいんですよ。

自分を幸せにするって基本そういうことです。

おいしいものを食べたり、何かを買ったりするよりも

自分の感情を大切に扱うことですね。

愛しい人を守るように自分を守っていいです。

怒りで真っ暗で何も見えない時に、好きなことなど思いつかないものです。

病気になったら休むように、感情が乱れた時も自分に優しくしてあげましょう。

自分の子どもにしてあげるように。

大切な人にしてあげるように。

自分をいたわってください。

風邪薬のような即効性のある薬はないけれど

氷枕をしてあげるとか、甘くておいしいものを買ってきてあげるとかするみたいに

荒れてどうしようもない時は、「感情出して休んで」をやるしかないかなあと個人的には思います。

昔は怒りの塊だった私も

ずいぶん落ち着きました。

一人の時間が増え、誰にも煩わされることなく

ひとりで感情の処理をする空間を手に入れたからかなあと個人的には

思っておりますが。

学んで知識を得たことは頭脳の中で解釈し、

感情はまた、別の部分で処理している、という感覚。

よくある「頭のいい人は感じられない」だとか「頭がいいから行動できない」という

頭脳の働きを無視しちゃう人には、とことん語ってしまいますよね。

天才と言われる人ほど、感覚に敏感であり、常識まみれな人ほど、頭の良し悪しにこだわる傾向がある気がします。

頭脳と感覚がタック組んだら最強だと思いませんか？

歴史に名を残している精神世界の人たちは、それを誰もがわかるように言語化できる知性があり、単なるオカルトではないと自分で実験するだけの賢さがあった。

何か国語も話せるのは普通。数学ができ、天文学ができ、人々が困っている農業のアドバイスまでできるような人が言う「感じることの大切さ」「直観」「宇宙」という言葉の深さを感じられないと嘘だと思います。

男性性と女性性の融合って、実は右脳と左脳の融合ではないでしょうか～。

右脳だけ発達している私天才、と思ってる自称天才さんいるけど。

ピアノが弾ける人は賢いし、野球選手でも今や根性主義は通用しない（世界から周回遅れ）し、バランスとれてる人は、見ていて気持ちがいい。

頭の悪さってもう売り物にならない。それこそ、知性を全部亡き者にした外国の話があるじゃない？それと同じ暴力の匂いを感じるよ。

話があちこちですが。

春のような陽気。感染症がなければ、お出かけ日和なんだけどね。

日光浴はしよう。免疫アップだよ！